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平成19年(2007年)3月4日 平湯キャンプ場から四ッ岳
<メンバー> Takagi、Nakanisi、Kitazawa、YAMADA
雪を求めて、またしても奥飛騨遠征です。 目指すは最近人気急上昇中の四ッ岳です(^^) いつもの平湯バスターミナルで前泊。美味しい お酒を飲んでぐっすり寝ました。 朝は4時30分起床で、お湯を沸かしてカップ麺と おにぎりの朝食です。その後、キャンプ場に 移動して、出発は6時33分。車が数台駐車して いました。準備中に、飛騨の単独行が出発して 行きました。最初は沢沿いの林道を進んで、急な 尾根に取り付きます。尾根を登ると台地に出ます。 台地を下り、いよいよ心配だった徒渉です。大きな スノーブリッジを横切ると、見事な氷柱! 対岸は 崖になっているので、しばし下ってもう一度徒渉。 このスノーブリッジが狭くて、来週はちょっとやばい かもしれません。尾根末端から、再び台地に出ました。 |
樹林帯 | 森林限界を超えます |
ガスで視界が悪くなってきました | 霧氷です |
目立つ岩峰です | 標高2560mで行動中止 |
標高1935mと2345mで休憩。途中でテントが1つ 張ってありました。前夜の酒が残っているせいか、 体が非常に重かったです(>_<) 天気は晴れの予報に反して曇り空。ガスが湧いてきて、 視界が悪くなってきました。滑り降りてくるスキーヤーに 聞いたところ、彼らも山頂直下で戻ってきたとのこと。 我々も岩が出てきた地点で、滑りは期待できないと判断。 残念ながらシールを貼って滑降準備。山頂はまた天気の 良いときに訪れたいです。 尾根筋は風の影響でパックスノーでしたが、沢状地形に 入ると重めのパウダー。疎林帯の下まで快適でした♪ ここで富山パーティーが休憩していたので、我々も昼食 となります。今日のメニューはカップ麺とパンです(^^) 標高2560m 11:35〜11:50(行動中止) 標高2330m 12:00〜12:40(昼食) |
快適な沢状地形 | 隣の疎林帯 |
滑ってきたコースを見上げます♪ | 焼岳とアカンダナ山方面 |
樹林帯の沢状地形(スキー跡で荒れていました) | 濃い樹林帯(凹凸斜面) |
スノーブリッジ
休憩後は濃い樹林帯に突入。次第に段差が大きく |