新穂高から槍ヶ岳


平成8年5月2〜4日 槍ヶ岳平成17年3月20〜21日 飛騨沢

HOME山スキーの部屋に戻る


平成17年(2005年)3月20〜21日 飛騨沢

<メンバー> Oba、Otaku、Takagi、YAMADA

槍平は遠い(1)

ロープウェー駐車場から雪上スキー歩行♪
新穂高 7:42発
穂高牧場 8:42休憩

槍平は遠い(2)

穂高牧場への近道は、斜面に凹凸があって、
結構辛いです(>_<)
白出沢出合 10:08〜10:22

チビ谷のデブリ

白出沢を過ぎると高巻です。河原は意外と雪が少なく、
コースを選びながら進むことになりました。

滝谷

滝谷出合で休憩。すごい景観です!
滝谷出合 12:21〜12:42

槍平に到着♪

槍平にやっと到着♪ ここで疲れてしまい、
もう滑る気力ありません(>_<)
小屋に入って宴会(^^)

槍平冬季避難小屋

予報通り夜中に雪です。明日は行けるかしら?

槍平避難小屋 13:53到着

飛騨乗越を目指す♪(1)

暗いうちからヘッドランプをつけて出発。
<写真提供oba氏>
槍平避難小屋 5:28発

飛騨乗越を目指す♪(2)

交代でラッセルします。
<写真提供oba氏>
2710m8:50〜9:05行動中止

笠方面

ようやく晴れてきました♪
<写真提供oba氏>

重い新雪

でも、雪が重すぎて板がもぐり、直滑降でも止まって
しまいます(>_<)  下りもラッセルでした。
<写真提供oba氏>

緩斜面♪

ほとんど直滑降です。
2280m休憩 9:36〜10:04

やっと一息♪

景色は最高(^o^)/ 
<写真提供oba氏>

槍平に戻る♪

登りのトレースを使って、ほとんど歩きで戻ります。
<写真提供oba氏>

槍平

槍平は穏やかです。
槍平避難小屋 10:40到着

これで見納め♪

天気が良いので、雪のテーブルを作って、
外で宴会です(^^)

冬季小屋入口♪

積雪量が半端じゃあないです。
槍平避難小屋 11:55発

南沢

滝谷を過ぎると、今日のスキー跡があり、
やっと楽になりました♪

滝谷

白出沢出合 14:40
新穂高温泉 15:36着


TOPに戻る



平成8年(1996年)5月2〜4日 槍ヶ岳 <メンバー> Okada、Yamagata、YAMADA

新穂高から槍を目指す

2日夜出発で、新穂高手前でテント泊。
3日は予報通り天候回復。新穂高を6時30分出発。
穂高牧場でKimikoさんがいくら待っても来ない。
谷筋を見ると、道でないところを歩いているでは!
おいおい、どこを歩いてるんだ〜!

槍平

10時25分、滝谷出合いで2度目の休憩。
このあたりから雪で埋まった河原を進む。
11時35分に槍平到着。南谷を双眼鏡で
観察すると、中間部がいやらしい。
奥丸山の谷もスキーによさそうである。


飛騨沢

中ノ沢、大喰沢を右手に見ながらスキーを
前に進めるが、2人との間が次第に開く。
標高2500mでスキーアイゼン装着。

飛騨沢、最後の急斜面

気合いを入れ直してようやくKimikoさんに追いつくが、
秀一さんには40分ほどの遅れで飛騨乗越に到着。
ここからはスキーをザックにくくりつけて稜線歩き。


槍沢にて

疲労困憊で槍ヶ岳山荘にたどり着き、
宿泊手続きをします。夜の天気予報では、
低気圧の接近で天気が崩れるとのこと。
予定を早めて明日は槍沢を滑った後、
下山することになる。

4日朝食後、登山者が続々と出発するが、
スキーヤーは我々3名を含めてもほんの数人。
スキーの3人パーティーが出発してから、
我々も出発。槍沢の出だしはガリガリの
アイスバーンで慎重に滑り出すが、ここでも
Kimikoさんがいきなり滑落! なんとか止まり、
もう冷や汗ものであった。

雪質は次第にザラメになり、快適スキー♪ 
残念ながら、標高2510mで登り返すことに。

登り返しはスキーをザックにくくりつけ、
雪の階段をアイゼン歩行。11時10分に
槍ヶ岳山荘に戻り昼食となる。ここで奇遇にも
Simada、Futatuyaペアに出会う。彼らは打保から
縦走してきたとのこと。タフな人達である。


槍沢(1) 槍沢(2)


飛騨沢滑降♪

12時20分に飛騨沢を滑降開始。大斜面を縦横無尽♪
13時に槍平到着で、コーヒータイム。
白出沢までは河原を滑る。ところが後ろにいたはずの
Kimikoさんがいない! 警察まで出動する騒ぎになったが、
他のパーティーのトレースを辿って下山しており、警察で
しっかり説教される。これでもう帰る気力がなくなり、
温泉に入って夜桜見物でテント泊となったのである。


TOPに戻る


HOME山スキーの部屋に戻る
inserted by FC2 system