中ノ湯ゲート(9:00) 車の回送やタクシーとの交渉で、 出発が大幅に遅れてしまいます。 中ノ湯ゲートからは宿泊者の車以外は 進入禁止なので、板を持って車道を 歩きます。中ノ湯温泉からはMatuさんが 先頭に立って猛ラッセルです。 ところどころで車道をショートカット。 <コースタイム> 鯖江 4:30集合・出発 中ノ湯ゲート 9:30発 |
中ノ湯温泉(10:09) |
霞沢岳(10:35) |
林道をショートカット(10:45) |
いよいよ夏尾根(11:10) |
濃密な樹林帯(11:34) 夏尾根に入ってしばらく猛ラッセルが 続きますが、なんとワカンらしき今日の トレースがあります。これはありがたい♪ 実はこの調子なら、途中敗退だったかも しれないです。濃密な樹林の尾根は、 細かなアップダウンが続きます。 |
台地に出ます(12:46) |
絶景♪(12:49) |
前穂高岳(12:55) |
焼岳(12:55) |
2名がオプショナルツアー(13:00) 台地に出てやっと休憩です。余裕の2名はさらに 稜線付近まで登高して行きました。残りの3名が 雪のテーブルを作ってゆっくりランチタイム♪ それまで晴れ渡っていた空に雲がわき出て、 あっという間にガスの中。寒さを感じ出す頃に 元気な2名が戻って来たので、滑降準備です。 昼食休憩 12:50〜13:40 |
下堀沢に突入!(13:43) |
雪質が微妙(13:46) |
谷が狭まります(13:53) |
デブリの危険地帯(13:53) |
日陰はパウダー(13:56) |
堰堤は右岸から(14:11) |
やっと谷を脱出(14:13) 雪質は重めのパウダーにバリバリモナカが 複雑に混ざって、微妙な滑りになりました。 右岸側の斜面が日陰になって、パウダー気味で、 左岸の日当たりの良い斜面はバリバリでした。 途中で谷が狭まってデブリの急斜面があります。 崖を見上げると、いつ落ちても不思議でない岩が、 あちこちにあります。ここに長居は無用と、 さっさと通過。下部にはいくつか堰堤があり、 上からは落差が見えないので要注意です。すべて 右岸から滑り降りることができました。Matuさん だけがジャンプ! いやはやすごい人です(^^ゝ 35分で下堀沢を通過。安全地帯でシールを 張って樹林帯を横切り、梓川に下り立つことが できました。 Matuさんのシール捜索(発見♪) Takagiさんのデジカメ捜索(涙) |
河原に出ました(14:41) |
梓川(14:42) |
前穂高岳と明神岳(14:57) |
奥穂も見えます♪(15:13) |
新釜トンネル(15:31) 小さなトラブルで少し時間を取りましたが、 橋を渡ってシールのまま車道を下ります。 釜トンネル入口からは歩きになります。 長いトンネルですが、昔のトンネルのような 危険はありません。トンネル出口では大勢の 登山者がタクシーや送迎バスを待っていました。 仲間と好天に感謝! |