HOME| 山スキーの部屋に戻る 穴毛谷の地図 西穂沢の地図
秩父沢付近の大雪渓
2日深夜出発。途中、国道脇でテント泊 |
鏡平から見た槍ヶ岳
穴毛谷出合からスキー歩行 |
槍ヶ岳をバックに♪ 稜線漫歩の後、双六谷に滑り込んで、小屋に向かう。 |
黒部五郎のカール
4日は三俣蓮華岳を越えて、黒部源流へ♪ |
黒部源流へと滑降開始♪
三俣蓮華岳は白銀世界の中心です。 |
真っ白な黒部源流
天気と雪質に恵まれて、山スキー最高♪ |
三俣山荘で昼食
登り返して、三俣山荘で休憩(^o^)/ |
弥助沢の広大雪原 昼食後、弥助沢に滑り込む。広大雪原と槍ヶ岳に感動! |
弥助沢に降り立つ
ルートはKimikoさんの頭の位置の |
モミ沢の登り返し
雪質が良く、全員無事に下りることができた。 |
双六谷左俣の滑降
5日も快晴。 |
槍ヶ岳を見ながら
大ノマ谷は悪雪グサグサ。 |
大ノマ谷 小宴後、就寝。翌18日、5時起床。 車で移動して、ゲートを6時20分出発。 ワサビ平小屋まで1時間の林道歩き。 <ワサビ平小屋 7:20〜7:44> 兼用靴に履き替え、小池新道に入る。 まだら雪を拾ってしばらく行くと、秩父沢。 振り返れば先週の西穂沢がくっきり。 よくもあんな急谷を滑ったもの! ここからは傾斜がだんだん急になり、 キックターンを多用。 |
大ノマ谷 | 西穂沢をバックに♪ |
槍ヶ岳をバックに♪ 大ノマ乗越には11時到着。標高2475m地点で 昼食休憩。少し風が冷たかったが、雪のテーブルを 設営します。双六谷方面を見渡すと、あちこちで 谷が割れており、ゴーゴーと水の音。槍ヶ岳の 飛騨沢も雪がなく、今年の雪の少なさを実感! 昼食中、空に黒い雨雲。空身で標高2662mを往復。 <昼食 11:12〜12:55> 大ノマ乗越からは大斜面を満喫。下部ではデブリに 悩まされる。最後は残雪を拾いながら滑り、 デコボコ斜面に足がつりそうになる。 |
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槍ヶ岳をバックに滑る♪ 14時25分、標高1395mでスキー終了。 林道歩きも今回はそれほど苦にならない。 |
大ノマ谷を滑る♪ ワサビ平小屋で最後の休憩。林道ゲートには 15時35分到着。温泉に入って汗を洗い流す。 |
西穂沢 ゲート出発は7時。周囲には 雪のかけらも無し。穂高牧場 まで30分。白出沢にも雪なし。 夏道を通って、西穂沢を目指す。 標高1750mで西穂沢に降り立つ。 ここまで来ると雪は十分。谷は デブリで埋め尽くされ、帰りの スキーに泣かされそう。 傾斜が次第にきつくなり、階段 登高。途中で落石があり、全員 パニック! 4人が先行して、標高2590mで 行動中止となる。稜線は目の前 だが、時間がない。遅れていた 2人が待つ標高2485mまで戻る。 この斜面がスリリングで、大変 良かった。 |
西穂沢 |
稜線まであとわずか |
あちこちで写真を撮り、落石の心配のない標高2175mで やっと昼食。交代で落石の見張りをしながら、ビールで 乾杯(^o^)/ 真っ白な抜戸岳や大ノマの斜面が、実に まぶしかった。 |
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最後はデブリに悩まされて、よれよれのスキー。 標高1750mでスキーをザックにつけて、つらい 登山道歩き。白出小屋には15時25分到着。 コゴミを採りながら歩きました。穂高牧場は コゴミの宝庫です♪ |
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小鍋谷出合のゲートには17時過ぎに到着。 もうくたくたでした。1000円の温泉に寄って、 お疲れさん。家に着いたのは22時過ぎ。 疲れる山行の連続です。 |
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6日の19時30分発、上宝村で テント泊。翌7日は5時起床。 朝食後、新穂高温泉に移動。 駐車場出発は6時20分。仮設橋を 渡って穴毛谷に入るが、堰堤を乗り 越えるのに時間がかかってしまう。 ここで約30分ほどタイムロス。後で 林道の上から検討すると、もっと良い コースがあるではないか! 標高約1400mの雪渓末端には8時45分 の到着。休憩後、9時10分にスキー 登高開始。 |
穴毛大滝 三ノ沢・四ノ沢を横目に見て、 標高1880m地点でスキーアイゼン 装着。目の前には穴毛大滝。 思っていたより小さかったが、 それでも結構な迫力で水を落として いた。ザイテンタールの急斜面の 中間部から大滝の上に出る。 | |
さらにシールのまま登って行き、 広々とした杓子平に歓声を上げる。 振り向くと穂高が姿を見せ、感動の 連続。標高2385mまで頑張って、 12時30分にやっと昼食休憩と なる。 <昼食 12:30〜13:00> |
再び登り続け、抜戸岳直下で 秀一さん以外の3名はスキーデポ。 最後の雪壁をステップを刻んで 1人だけ登りきり、思いもよら なかった頂上到達に感無量。本当に 来て良かった。 <抜戸岳 14:10> 再びデポ地点に戻り、ビールで 乾杯して14時35分出発。 急だが広い斜面を思う存分楽しみ ながら滑る。最高の気分! 途中で 本谷からザイテンタールの急斜面に 戻り、デブリを避けながら大滝下に 滑り込む。ここでやっと休憩。 ビールがうまい。 <大滝下 15:15〜15:30> | |
デブリを避けながら滑るが、 ここでアクシデント発生。 登りで落としたサングラスを 捜しながら滑っていたので、 クレバスに気づくのが遅れて、 体半分が穴にはまってしまった のである。 やっとのことで後続の秀一さんに 引き上げてもらったのだが、一人 だったら危ないところだった。 |
雪渓末端には15時50分到着。 スキーをザックにくくりつけ、 ふらつきながら岩の上を歩き、 無事堰堤下に戻ることができる。 林道歩きの後、寂しくなった新穂 駐車場には17時8分到着。途中の 露天風呂で汗を流したが、眠気を 我慢しながらの高速運転は非常に 辛かった。 <地図> 笠ヶ岳 |
ワサビ平小屋
5月4日 |
大ノマ乗越へ
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テント場の朝
鏡平の手前でルートは2つに分かれて、左の斜面を選択。 |
槍ヶ岳をバックに登る
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槍ヶ岳〜穂高連峰 |
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三俣蓮華・水晶岳方面 |
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薬師岳・黒部五郎・水晶岳方面 |
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弥助沢の途中で昼食。いつものようにビールで乾杯♪ あとは小屋まですぐであった。これで午前の部終了(^^ゝ 13時35分、午後の部の開始。再び双六岳に登って、 双六カールを滑る。午前より少し雪が緩んできて、 なんとか下まで滑りらしいことができた。出合の沢の 水で喉をうるおし、約50分で双六小屋へ。こんな 登りなら、初日もここを登れば良かった! 5月6日 晴れ 最終日。小屋からそのまま双六谷を滑って、大ノマ乗越を 目指す。下部はモナカ雪になってスキーは悪戦苦闘。 沢の屈曲点でスキーアイゼンを着けて、シール登高。 しかし、他のパーティはほとんどツボ足であった。 |
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大ノマ乗越で最後の展望を楽しんだ後、大滑降♪ 相変わらず、スキー操作に苦労したが、大斜面は そんなことは問題にせず大満足。途中で何回か 休まないと、足が耐えられなくなるのであった。 ワサビ小屋でまたビールで乾杯。今日は愉快痛快。 林道の新雪はかなり減っていたが、それでもほとんど スキーで下ることができたのであった。温泉で疲れを いやしてまたビールで乾杯。今回は本当によくビールを 飲んだものである。一緒に行ってくれた仲間に乾杯(^o^)/ |