白川合掌村〜帰雲山〜猿ヶ馬場山


平成13年3月27日平成14年3月17日平成21年2月15日

平成25年2月24日平成27年3月28日


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平成27年(2015年)3月28日  猿ヶ馬場山
<メンバー>Taka、Yome、Hid、YAMA


であい橋(7:09)

4時30分集合。福井ICから北陸道に
入ります。町営駐車場は、朝早くから
係員が入れてくれました。(後払い 500円)

吊り橋を渡り、静かな集落を通って
登山口へ移動。堰堤下でスキー歩行に
なりますが、再び除雪された林道に出ます。

雪壁を登って、杉林の中を進みます。
所々に、ケーブルの柱があります。


白川郷合掌村(みっちゃん提供)
(7:38)
(8:15)
(8:19)
林道出合(8:46)
宮谷林道(8:53)


(みっちゃん提供)


電波関連施設(10:30)


白山方面(10:41)


野谷荘司山〜三方岩岳


帰雲山はトラバース(10:55)

宮谷林道に出る頃、やっと陽が差して
きます(^^)

樹林の間から、真っ白な野谷荘司山や
三方岩岳が見えます。

1472.3m付近の平原で休憩。ここは
視界が悪い時は、要注意です。

標高1528mを過ぎると、疎林の広い
尾根になります。



(11:07)


(11:11)


ダケカンバ(みっちゃん提供)


白山方面(みっちゃん提供)


白山(11:18)


(11:44)


(11:53)


野谷荘司山〜三方岩岳(12:08)



白山

帰雲山はトラバース気味に通過して、
吊り尾根をゆっくり進みます。

猿ヶ馬場山は近いようで遠いです。
先行する2人に、次第に遅れがちに
なります。

緩やかな平原に出てからも、山頂は
遠かったです。

山頂から北アルプス、乗鞍岳、御岳の
大パノラマ(^^)/


(みっちゃん提供)


猿ヶ馬場山(12:18)


乗鞍岳と御岳


猿ヶ馬場山(12:53)

緩やかな尾根(12:58)
滑降開始(13:01)
(13:16)
(13:32)
(13:35)
(13:35)
(14:09)
林道出合(takaさん提供)


(14:53)

帰りは重雪でしたが、素敵な景色を
楽しみながら、ゆっくり滑ります。

標高1528mへは、ヨウメイさん以外の
3名はツボ足で登ります。

宮谷林道に出てから、最後の休憩。
暑くて、水分補給が欠かせません。

ここから下は辛抱の滑りです。白川村
合掌村は観光客で大賑わい!

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平成25年(2013年)2月24日  猿ヶ馬場山
<メンバー>Taka、Naka、Mita、Tachi、Murak、Yome、Hid、Mitu、YAMA


(8:24)

丸岡ICを5時発。徳光PAで2人を拾って
東海北陸道に入ります。五箇山トンネルを
通過するとすごい雪です!

道の駅白川郷で、現地集合の1人を拾い
2台で登山口に行きますが、とても駐車
できるスペースはありません。

有料駐車場(500円)も除雪中でした。
しばし待機後、やっと中に入ります。
駐車場で準備後、橋を渡って登山開始!

宮谷林道に出るまでが長かったです。
風邪で体調悪く、後ろをトボトボついて
行くだけ(涙) 休憩時にアンパンを
1つ食べました。


(みっちゃん提供)

(9:25)

宮谷林道(みっちゃん提供)

宮谷(11:26)

吊り尾根1630m(13:49)

(14:59)


(15:49)

宮谷にはケーブルが走っています。これに沿って
登っていきます。途中で左の尾根に進んでしまい、
深い谷を渡るハメになります。

再び宮谷に戻り、最後は右寄りにコースを取って
吊り尾根の稜線に出ます。今日はここまで!
昼食中は寒くて、ゆっくり休むことができません。

ヨウメイさんが雪の状態を調べてから、滑降開始!
雪が重くて、下りラッセルになってしまいます(涙)

最後の浅い谷筋に入ると、少しだけ雪質が軽く
なりましたが、期待したほどではなかったです。

合掌村に着くと降りしきる雪の中、すごい観光客!
さすが世界遺産は違います(^^ゝ

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平成21年(2009年)2月15日  猿ヶ馬場山
<メンバー>Takagi、Oba、Mitamura、Hamada、Hataya、Matumura、YAMADA



旧道のある谷筋(7:58)

3時30分集合出発。小矢部経由で白川村まで
高速利用。暗い中、出発準備。少し明るくなって
から、6時40分出発。予報は曇りでしたが、
天気が予想外に良いので、宮谷林道に出てから
尾根ルートを選択します。

雪質はアイスバーンなので、途中でクトーを
装着。1人元気者が先行し、1本滑って来ます。
いやはや、若いとはいえ、とても真似できません。
1472.3m付近で2度目の休憩ですが、ここでも
先ほどの元気者が、谷を目がけてカッ飛んで
いきました(^o^)/


1472.3m付近(9:50)

広い尾根♪(10:12)

白山と三方崩山(10:19)

妙法山(10:19)

野谷荘司山と三方岩岳(10:20)

帰雲山はトラバース(10:41)

吊り尾根(10:50)

白山(11:02)

猿ヶ馬場山(11:34)

乗鞍岳方面(11:54)



白山をバックに(猿ヶ馬場山頂)
<写真提供Mr.Hataya>

帰雲山は宮谷側をトラバース。吊り尾根は
オオシラビソやダケカンバが良い感じ♪
広大台地に出て、乗鞍岳、白山、三方崩山、
乗鞍岳、野谷荘司山、三方岩岳、大笠山などの
展望を楽しみながら歩きます。山頂には富山の
単独行が先着して休憩中。風が強かったですが、
天気が良いので、雪のテーブルを作って昼食休憩(^^)
素晴らしい景色と仲間に、カップ麺でかんぱ〜い♪


白山と三方崩山(11:54)

滑降開始1<写真提供Mr.Oba>(12:48)

滑降開始2<写真提供Mr.Oba>(12:48)

疎林(13:10)

宮谷源頭部(13:11)

Mr.Matu(13:42)




帰りは動画を撮りつつ滑ります。広大な
宮谷源頭部から左寄りにドロップイン♪ 
ガリガリで少し引っかかる雪質でしたが、
なんとか楽しむことができました。心配
していた徒渉はなく、無事林道に出ました。
宮谷林道と別れてからが苦難のスキー
でしたが、これも山スキー♪

白川合掌村<写真提供Mr.Hataya>


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平成14年(2002年)3月17日  猿ヶ馬場山
<メンバー>Kitazawa、Okada、Futatuya、Hamada、Kimura、YAMADA


出発は8時22分。6名もいるといろいろ準備に
時間がかかってしまい、出発時間が昨年と殆ど
同じ。杉林を抜けると、林道は雑木林の中を
緩やかな勾配で登っていく。新林道から尾根筋を
進むことになる。ブナの立派な尾根も勾配が緩やかで、
帰りのことを考えて赤布を取り付けながら進む。
標高1472.3mピークには寄らず、コースを直角に
進路変更。視界が悪いときは、要注意の場所である。

雑木のまばらな広い吊り尾根を進んで、帰雲山は
左の斜面を巻くようにして通過。先行のシュプールは
標高1827.4mの三角点には寄らずに、そのまま尾根を
進み、12時50分に山頂らしき地点に到着。
<昼食 12:50〜14:33>

猿ヶ馬場山

広大稜線

2年連続です♪

白山方面♪



風よけのついた雪のテーブルがあまりに快適なので、
ついつい昼食が長くなってしまう。青空もいつの間にか
霞んできて、白山方面はもやの中。いよいよ大斜面の
滑降となるが、意外と雪質悪くスキー操作に苦労。
帰雲山は帰りも通らずにトラバース。広い吊り尾根を
だらだらと滑り、全員集合後、広いブナ尾根を滑るが、
さらに雪質悪化。15時53分に広い林道に出る。
そこから登りの小さな谷に入るが、雪がザクザクで
斜滑降キックターンになってしまう。雪質最悪の杉林を
通って、駐車地点には16時34分到着。

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平成13年(2001年)3月27日 <メンバー> Yamagata、YAMADA


広大なブナ尾根

福井を5時40分出発。五箇山まで開通して
いるのを知らずに、福光まで高速道利用。
天気予報では天候回復するとのことであったが、
雨が上がらず、路面が濡れているので慎重運転。
白川合掌村の登山口にかろうじて1台分の
駐車スペース。
出発は8時33分。最初からスキー雪上歩行。
標高1050mの宮谷林道には10時14分到着。
ここで少し休憩。しばらく進み、右手の鞍部から
尾根に取り付く。気持ち良いブナ林である。
尾根は一部狭いところがあったが、ほとんどが
広大台地で、目印の赤布をあちこちに付けて歩く。


1472.3m 帰雲山への広い稜線
広い稜線と白山方面 帰雲山から見た猿ヶ馬場山


猿ヶ馬場山は近い

南向きから尾根が左に折れ、12時29分に帰雲山。
山頂には電波塔と資材小屋があった。
ここで簡単な昼食休憩。<帰雲山 12:29〜12:45>
オオシラビソの広大な尾根をさらに進み、
標高1827.4m地点を猿ヶ馬場山として行動終了。
出発が30分早ければ山頂に行けたのだが、
時間が13時40分では仕方あるまい。素晴らしい
景色に歓声を上げ、やっとビールで乾杯となる。


山頂からの白山方面 山頂とKimikoさん
白山を眺めながらスキー♪

14時ちょうどに滑降開始。山頂はパスして
右斜面をトラバース。なだらかな尾根を、
赤布を回収しながら戻る。標高1472.3m地点は
尾根が大きく、ルートを慎重に探す。最後は
登りのルートを見失い宮谷林道に尾根1つ分
早く下りてしまう。<宮谷林道 15:11>
広い吊尾根♪

宮谷林道からは谷筋の快適滑降であったが、
下るにつれて雪質が悪くなり、最後はやっとの
ことで滑ることになってしまう。行動終了は
15時43分。予想外の天候に恵まれ、広大な
ブナ林を満喫した素晴らしい1日だった。


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