雪倉岳


昭和63年4月2〜4日栂池〜雪倉〜平岩平成元年4月2〜4日栂池〜雪倉〜平岩

平成22年5月1〜3日栂池〜雪倉〜金山沢平成23年5月3〜5日猿倉〜雪倉〜金山沢


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平成23年(2011年)5月3〜5日 猿倉〜大雪渓〜白馬岳〜雪倉岳〜蓮華温泉〜金山沢〜猿倉

<メンバー> Takagi、Oba、Isoda、YAMADA



5月3日 猿倉〜白馬大雪渓〜白馬山荘

鯖江ICから出発。少し遅刻しましたが、
徳光には予定通りに到着。駐車場は
早朝にも関わらず満車状態でした。

糸魚川ICで高速を下り、白馬を目ざし
ます。猿倉駐車場は連休にも関わらず、
意外と車が少なかったです。ここで
みれさんとkyuちゃんに会いました(^^)

白馬大雪渓も、例年なら登山者が行列を
作って登っていきますが、今日は殆ど
人影が見えません。やはり雪崩事故の
影響は大きいようです。

白馬大雪渓(10:22)
白馬主稜(10:44)
デブリ(11:10)
捜索中(11:13)
デブリが続きます(11:21)
白馬大雪渓(12:09)
杓子岳の岩峰(12:42)


村営頂上小屋(13:47)


村営頂上小屋付近で天気が悪化してきます。
しかも小雪まで舞ってきます。ヘロヘロに
なって白馬山荘に到着。受付をして後続を
待ちますが、みなさん相当バテたようです。
昔はひと滑りしましたが、年々辛くなって
今年はとうとう何もせずに宴会に突入(苦笑)

夕食は豚カツでボリューム満点でしたが、
雷鳥という部屋は真っ暗で寒かったです。


5月4日 白馬山荘〜雪倉岳〜蓮華温泉

翌日は朝から烈風が吹き荒れ、視界も
かなり悪いです。天気予報は晴マークが
並んでいましたが、富山側からの風と
ガスが酷く、しばし停滞となりました。
白馬山荘(13:53)
杓子岳と白馬鑓ヶ岳(13:53)
白馬山荘(5月3日)(Mr.Takagi 写真提供)
白馬山荘入口(5月4日)(Mr.Oba 写真提供)
スタート!(9:03)
柳又カール(Mr.Oba 写真提供)



天気がなかなか回復せず、予定を変えて
大雪渓を下るグループもいるみたいでした。
柳又カールを偵察すると、鉢ヶ岳方面が
かすかに見えたので、思い切って出発する
ことになります。

相変わらず富山側からの風が強いですが、
柳又カールに入ってしまうと少し穏やかに
感じました。雪面はガリガリバーンなので、
安全第一にゆっくり滑りますが、凹凸斜面は
かなり脚に堪えました(>_<)


柳又カール(9:03)
広大斜面♪(9:17)
鉢ヶ岳(Mr.Oba 写真提供)
鉢ヶ岳(Mr.Takagi 写真提供)
平原を横断(9:34)
鉢ヶ岳のコルを目指します(9:37)
東面に出ます(10:24)



鉢ヶ岳のコルから東面に出ると、予想通り
風が穏やかになります。ところどころ雪が
ないですが、トラバース気味に進んで雪倉岳
避難小屋で休憩します。避難小屋付近は
かなり風が強かったです。

雪倉避難小屋を出発する頃から、視界が良く
なってきました。振り返ると、白馬岳を
中心に、旭岳や小蓮華岳の大パノラマ!
最後は雪のないガレ場になり、板をザックに
付けて夏道を辿りました。

雪倉避難小屋(10:48)
雪倉岳へ登ります(11:10)
白馬岳方面(11:25)
最後は担ぎです(11:50)
雪倉岳山頂(11:54)
広大斜面♪(12:28)
快適なザラメ雪(12:31)



雪倉岳山頂は穏やかで、ほとんど風の影響が
ありません。ここでのんびりカップ麺の昼食
となります。昼食休憩中に大勢のスキーヤーが
蓮華温泉から登ってきました。ここはホントに
人気コースですね。

昼食休憩後、待望の滑降開始です。大勢の
ギャラリーがいるので、気合いを入れて滑り
ました。気持ちいい〜♪

下るに従って雪質が悪くなります。途中に
狭い喉を慎重に通過します。大滝手前で
右の尾根を乗り越して隣の広大斜面に
移動します。瀬戸川出合でやっと休憩♪

縦横無尽♪(12:41)
雪が腐ってきます(12:48)
大滝を巻きます(12:58)
瀬戸川(13:03)
シールを付けて登ります(13:24)
兵馬ノ平(14:14)
朝日岳方面(兵馬ノ平)(14:21)



瀬戸川からシールを貼って登りになります。
そのままトラバース気味に帰ると蓮華温泉に
早く着いてしまうので、いったんシールを
剥がして兵馬ノ平に滑り込むことにします。
地形が複雑で小尾根が多く、思ったより
滑れませんでした。それでも静かなブナの
原生林を味わえて、やっとゆったりとした
時間を過ごすことができました。

兵馬ノ平でシールを貼りますが、かなり
濡れていて接着力がかなり落ちていました。
テープで末端を補強してから蓮華温泉を
目指しました。蓮華温泉でさっそくビール!
夕食は魚のフライでした。ごちそうさま(^^)

ブナ原生林(14:35)
蓮華温泉が見えます♪(14:56)
到着♪(15:09)
蓮華温泉(15:11)
いきなりの急登(5月5日)(Mr.Oba 写真提供)
急登が続きます(8:19)
朝日岳方面(8:27)



5月5日 蓮華温泉〜白馬大池〜金山沢

朝から素晴らしい天気です。朝風呂に入って
極楽気分を味わいます。朝食後、天狗の庭から
白馬大池への尾根を登りますが、最初から
急登の連続です。弱った脚をだましだまし
前に出して、高みを目指しました。

このコースは展望が素晴らしく、朝日岳、
五輪山、雪倉岳などの展望を楽しみながら
登ります。天狗の庭からはトラバース気味に
進みますが、白馬大池に到着する頃には
完全にヘロヘロになってしまいました。
白馬大池の岩陰でカップ麺の昼食(^^)

朝日岳(9:37)
雪倉岳(9:52)
朝日岳(9:52)
小蓮華岳(10:07)
白馬大池付近(10:11)
船越ノ頭を目指します(10:59)
雪倉・朝日方面(11:20)



昼食後、船越ノ頭を目指します。ゆっくり
ペースですが、それでも脚が重くて体が
悲鳴を上げてきます。見渡すと雪倉、朝日、
焼岳、火打、妙高などの大パノラマ!
景色に癒されながらスキー板を交互に
前に出して進みます。

船越の頭からの展望は一級品です。
しばし景色を堪能してから金山沢に
飛び込みます。出だしはやや急ですが、
雪質に助けられて気持ち良く滑ることが
できました♪

船越ノ頭付近(11:22)
杓子岳方面(11:42)
金山沢源頭部(11:46)
やっと休憩(11:55)
杓子岳方面(12:09)
デブリ(12:18)
金山沢(12:18)



去年はシュプールの跡で雪面が荒れて
いましたが、今年は震災や津波の影響か、
滑っている人が少ないです。下るに従って
雪質が悪くなり、しかもあちこちから
デブリが出ています。途中の狭くなって
いる場所で右手の雪壁が崩落し、大きな
音を立てて流れていきました。こわ〜

大雪渓の手前で最後の休憩。ここから
見上げる大雪渓や杓子岳が、迫力満点
でした。

次第に悪雪(12:20)
金山沢(12:22)
杓子岳方面(12:24)
私です♪(Mr.Oba 写真提供)
デブリ帯(12:29)
金山沢の出口(12:34)
白馬大雪渓方面(12:35)




大雪渓に出てからは林道を滑ります。
猿倉駐車場に着くと、登山者の車が
かなり少なくなっていました。帰りの
道路沿いでは、爽やかな水色の花の
群落の写真を撮っている人がいました。
たぶん、キクザキイチゲかしら?

いつもの温泉で汗を流し、山菜天ぷら
蕎麦を注文しました。美味しかったです。


白馬大雪渓(12:38)

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平成22年(2010年)5月1〜3日 栂池〜白馬乗鞍岳〜蓮華温泉〜雪倉岳〜白高地沢〜金山沢〜猿倉

<金草クラブ> Takagi、Oba、Okada、Isoda、Futatuya、Hamada、Kimura、Matumura、YAMADA



ロープウェイ駅(9:22)


5月1日 栂池〜白馬大池〜蓮華温泉


福井を4時集合の予定でしたが、私が遅刻して
4時30分発になってしまう。申し訳ないです。
徳光PAでTakagiさんを乗せ、糸魚川ICで高速を
下ります。栂池ゴンドラ前駐車場で準備して、
ゴンドラ乗車。客が意外と少なかったです。

ロープウェイを乗り継ぎ、係員の説明を聞いて
から出発。天狗原の手前でいつものように、
元気者のマッチャンがひと滑りしてきます。
いやはや羨ましい体力です。
白馬三山方面(9:47)
白馬大雪渓(10:15)
白馬の乗鞍岳の登り(11:07)
山頂へ(11:21)
白馬乗鞍岳(11:24)
白馬大池(11:47)



白馬大池付近(12:27)

天狗原で集合後、白馬乗鞍岳に登りますが、
今回もヘロヘロになってしまいます。稜線は
風が強いので、全員集合後、白馬大池に移動
します。

白馬大池は真っ白な大平原になっていました。
風を避けて岩陰で休憩。今日もカップ麺の昼食。
昼食後シールのまま移動。シールを剥がして、
いよいよ待望の滑降です。雪倉岳や朝日岳を
眺めながら、贅沢なスキーです(^o^)/

滑降開始♪(12:34)
朝日岳方面(12:36)
雪倉岳(12:36)
天狗の庭稜線(12:52)
天狗の庭稜線(12:58)
蓮華温泉方面(12:58)



広大斜面(13:08)

天狗の庭からしばし稜線を滑ります。素晴らしい
ロケーションと雪質に、歓声が上がります(^o^)/
雪質の良い右側の片斜面にところどころで入り
ながらスキーを楽しみます。適当なポイントで、
蓮華温泉目がけて急な谷に滑り込みます。
やや急でしたが、下は広大な緩斜面です。時間が
早すぎますが、いったん蓮華温泉の中に入り、
まったりタイム。外で飲んだビールが、最高に
美味しかったです。

広い谷(13:23)
蓮華温泉(13:28)
蓮華温泉に到着(13:29)
五輪山方面(13:32)
もういちど登ります(14:08)
蓮華温泉方面(15:09)



広い谷(15:16)

受付後は自由行動。温泉三昧の人、露天風呂に
行ってから、さらに滑りに行った人などいろいろ。
私は元の稜線まで登り、もう一度スキーを楽しみ
ました。

夕食はヒレカツです。ナメコと豆腐の味噌汁が
美味しくて、何杯もお代わりしました(^^)
夜は消灯後も、何人かが酒と話しで盛り上がって
いました。私は疲れてバタンキュー zzzzzz....



5月2日 蓮華温泉〜雪倉岳〜白高地沢
瀬戸川(6:21)


前夜のうちにおにぎりを注文。朝5時起床で
準備後、亀さんチームが先発。シールなし
なので、ところどころでスケーティングや
板を外してツボ足になりました。

瀬戸川の手前で、兎さんチームに追いつかれ
ます。瀬戸川は完全に雪の原でした。ここで
朝食のおにぎりを食べます。シールを貼って
登高開始。Futatuyaさんがあっという間に
見えなくなってしまいました。

広い谷(6:29)
各自のペースで登ります(6:53)
いったん狭くなり(7:24)
再び広くなります(7:36)
妙高・火打方面(8:24)
登ります(8:41)



広大な稜線(8:51)


最初は左の広い谷を進み、大滝の上で小尾根を
乗り越します。あとは一直線に登るだけです。
幸いなことに雪が緩んでいるので、クトーなしで
登ることができます。各自のペースで登るので、
次第にバラバラになります。ときどきOkadaさんと
無線交信します。

途中で、今日も元気なマッチャンが滑り下りて
来ます。いやはやその元気のパワーを少しでも
分けて欲しいものです。

広い尾根(9:51)
白馬岳と旭岳(10:07)
雷鳥と朝日方面(10:13)
雷鳥(10:13)



雪倉岳山頂(10:26)


先頭グループから少し遅れて山頂に到達します。
山スキーを始めた頃、2度ほど先輩に連れてきて
貰いましたが、ここに来るのは久しぶりです(^^)
懐かしい思い出に浸ってしばし時がたつのを
忘れてしまいます。

ハイマツ帯の方からグァーグァーという鳴き声が
するのでよく見ると、冬毛の雷鳥が1羽います!
じっと動かないので近くまで行って写真を撮ることが
できました。

朝日岳方面(10:39)
広大斜面(10:43)
五輪山方面(11:22)
朝日岳方面(11:25)
スタート前(11:25)
急斜面(11:25)



私です(Mr.Oba 写真提供)


山頂でシールを剥がして滑降開始です。最初は
広い緩斜面です。新雪が心配でしたが、意外と
気持ち良く滑ることができました。

急斜面に入ると、少し手強い雪質です。慎重に
1人ずつ滑り降りて行きます。気合いを入れて
力強く滑ることを心がけますが、いかんせん
技術が伴わず、ところどころで誤魔化しの
ターンになってしまいます。広大な白高地沢は
実にスキー向きの斜面です(^^ゝ

広大平原(11:35)
白高地沢(11:39)
私です(Mr.Oba 写真提供)
白高地沢(11:53)
白高地沢(12:20)
蓮華温泉方面(12:25)



ここから疎林帯に入ります(12:28)


白高地沢は次第に雪質が悪くなります。ザクザクの
雪に難儀しながらのスキー操作です。変な転倒を
して怪我をするので、ここは注意が必要です。

水流が出始め、作業小屋が見えるとルートは
疎林帯の中に入っていきます。こういうとき、
GPSナビが役に立ちます。瀬戸川の橋を目標に
セットし、疎林の尾根を滑ります。あちこちに
池があり、なかなか雰囲気の良い場所です(^^)

瀬戸川の鉄橋手前でシール装着。橋を渡ってから
急斜面をシール登高します。

ヒョウタン池(12:38)
瀬戸川(13:08)
兵馬ノ平(13:48)
兵馬ノ平からの登り(14:06)
キャンプ場(14:27)
もうすぐ蓮華温泉(14:29)



蓮華温泉(14:36)


急斜面を登りきり、兵馬ノ平に出ます。のんびりと
平原を横断し、緩やかな疎林の尾根を登ります。
疲れ切った体にむち打って、蓮華温泉目指して
トボトボ進みます。尾根末端にあるキャンプ場を
回り込めば、蓮華温泉はすぐそこ。ヘロヘロに
なって無事ゴールイン。今日もビールが美味い(^o^)/

いよいよ明日は最終日。ルートを確認すると、
1日目のルート(白馬大池から天狗ノ庭)を
登り返すとのこと。最短コースではありますが、
はたして登る体力が残っているかどうか?



5月3日 蓮華温泉〜白馬大池〜金山沢

蓮華温泉(6:59)


最終日。時間にゆとりがあるので、朝食をたっぷり
とります。いつも行動が迅速なFutatuyaさんと亀さん
チームが先発。すぐに右手の尾根に上がります。
Futatuyaさんはあっという間に見えなくなってしまい
ました。アップダウンのある尾根は意外と急傾斜で、
歩きにくいです。ここで、後発の兎さんチームに
追いつかれてしまいます。

五輪山方面(8:05)
朝日岳方面(8:20)
蓮華温泉方面(8:27)
雪倉岳(8:50)
朝日岳(8:50)
朝日岳(9:18)



雪倉岳(9:50)


このコースは急ですが、常に朝日岳や雪倉岳の
大展望を眺めながら歩きます。辛さを紛らわせる
ために、景色をボ〜っと眺めます。

天狗に庭付近で、待ちくたびれたFutatuyaさんが
滑り降りてきます。ところどころで休みながら
トラバース気味に斜面を横切り、最後は広大斜面を
登って白馬大池に出ます。そこにはテントが数張り。
天気が良ければ、ここでテントで泊まるのも楽しい
でしょうね。

白馬大池手前(10:05)
白馬大池手前(10:14)
小蓮華方面(10:15)
白馬大池(10:18)



白馬大池付近の稜線(Mr.Oba 写真提供)


白馬大池で早めの昼食休憩。いつものように
カップ麺です。そんなにお腹は空いていません
でしたが、山では水気のある麺類が美味いです。
昼食中に、元気なマッチャンがひとり周辺へ
滑りにいきました。いやはや羨ましい体力です。

昼食後、白馬大池から稜線伝いに船越の頭を
目指しますが、脚に力が入らずトボトボ歩きに
なってしまいます。

白馬鑓・唐松方面(11:35)
雪倉・朝日方面(11:41)
船越の頭(11:41)
小蓮華岳(11:50)
ドロップポイント(Mr.Oba 写真提供)
山スキー最高♪(Mr.Oba 写真提供)



ひと休み(12:17)


船越の頭で休憩後、いよいよ最後の大滑降です。
最初に来たときは、我々以外はほとんど人が
いませんでしたが、今は手軽に栂池自然園から
来ることができる人気スポットです。大勢の
ギャラリーに見守られながらの痛快スキー(^o^)/

メンバーの動画を撮りながら、楽しみながら下ります。
最後の力を振り絞って、高速ターンを試みましたが、
斜度が変化する地点で自爆(>_<)  ギャップが
隠れていて、腰から落下しました。イテテ...

金山沢(12:48)
金山沢(12:54)
どんどん下ります!(13:06)
デブリ帯(13:11)
フィナーレ(13:12)
白馬大雪渓(13:16)



小日向方面(13:17)


最後はデブリ帯です。雪質も重くなり、慎重に
下ります。大雪渓にはたくさんのシュプールが
残っていました。林道で大勢の登山者を追い越し
ます。白馬岳は大賑わいだったんでしょうね。

猿倉に着くと、うまい具合にタクシーが3台
待っていました。1台5千円ということで、
交渉成立。道中、道路脇の新緑が綺麗でした。
帰りは久しぶりに温泉につかり、疲れを
癒しました。メンバーに感謝です(^^ゝ


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平成元年(1989年)4月2〜4日 栂池〜白馬乗鞍岳〜蓮華温泉〜雪倉岳〜木地屋〜平岩

<メンバー> Akashi、Shida、YAMADA、他1名



成城大学ヒュッテ付近
白馬大雪渓
白馬乗鞍岳
蓮華温泉


白馬岳と旭岳
雪倉岳にて
広大斜面
瀬戸川のスノーブリッジ

蓮華温泉
ヤッホー平にて


朝日岳

三国を4時発。加賀ICでShidaさん親子と合流。

Akashiさんが大活躍。木地屋に車をデポ後、
平岩までランドナーで下ってきました(^^)/

今回は栂の森からスキーで林道を進みます。
白馬乗鞍岳を往復後、蓮華温泉へGO!

朝食後、Akashiさんと2人で雪倉岳を往復。
今年のスノーブリッジはヤバイです。

ザラメ雪のおかげで、去年より楽に山頂へ!
下りのスキーも気持ち良かったです(^^)/

最終日は木地屋までのんびり。今回の雪は
滑りやすかったです。

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昭和63年(1988年)4月2〜4日 栂池〜白馬乗鞍岳〜蓮華温泉〜雪倉岳〜木地屋〜平岩

<メンバー> Akashi、Shida、YAMADA、他1名




4月1日 栂池〜白馬乗鞍岳〜蓮華温泉


三国4時発。加賀ICから高速利用。車を
南小谷駅に置き、タクシーで東急山荘へ!

ヘリスキー利用ですが、雲が多くて
ヘリ運航は一時中止。ゲレンデスキーで
2時間ほど時間つぶし。<料金8000円>

天狗原で休んでいると、登山者が
続々と登って来ます。ゴンドラ利用で
2時間ほどの歩きだとのこと(汗)

乗鞍岳往復の後、振子沢を下ります。
土曜日なので、蓮華温泉は大賑わい(^^)/





4月2日 蓮華温泉〜雪倉岳


今日は待望の雪倉岳。ゲレンデスキーの
1人を残して、6時45分スタート!

滝見尾根から雪で埋まった瀬戸川に下り、
雪倉大滝までは3人一緒。

大滝からは1人先行。15名パーティを
目標にします(^^)

二俣から先はアイスバーン。シールが
効かず緊張の連続!

山頂手前で先行の2人組はスキーを
置いて、ツボ足で登っています。

1人シール歩行で頑張って、最後は
スキーを手に持って山頂に到達♪

大パノラマを満喫してから、滑降開始!
尾根を滑ってから谷筋に移動します。

途中で運良くAkasiさん達に遭遇(^^)
ここからは3人一緒に滑ります。

瀬戸川を渡って尾根をトラバース中、
ガスでルートを見失って右往左往。

蓮華温泉には17時25分到着。15人
パーティは遭難騒ぎ。(21時過ぎ帰着)










4月3日 蓮華温泉〜木地屋〜平岩


最終日。林道はアップダウンが多く、
滑るというよりスケーティング!

ヤッホー平をまわって栂平までは、
シールを着けたり外したり(涙)

角小屋峠まではツボ足。峠からは
広大斜面を自由自在(^^)/

ウド川とワサビ沢を越え、標識に
従って雑木林を滑ります。

車道を滑って、12時15分に
木地屋に出ます。

木地屋に1台しかないタクシーは
整備中とのことで、さらに大所まで
滑ります。

大所で軽トラックに乗せてもらい
ました(^^ゝ <謝礼1000円>

木地屋



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