5時起床で6時朝食。ご飯がおいしいので、 3杯も食ってしまう。車で土樽駅に移動して、 登山開始は8時35分。 標高1000m付近から左の支尾根に取り付き、 雑木林を出た地点で大休止。雄大な景色に、 全員歓声を上げる。今日は高気圧が張り出し、 早くも汗だく。昨日の寒さが信じられない。 |
足拍子岳からの稜線に出ると、アイスバーンの 世界が待っていた。慎重にスキーのエッジを きかせて危険箇所を通過。標高1540mの 国境稜線で昼食。(昼食 12:00〜13:25) 双眼鏡をのぞくと、天神平スキー場は大賑わい。 谷川岳山頂の人の動きまで手にとるよう。 平標山方面も真っ白で、今年は山スキーヤーに とっては最高の年(^^)/ |
下りは早い。アイスバーンのヤセ尾根を一気に 通過して大斜面に飛び込む。この大斜面が 今回のハイライトであった。標高1330mで コーヒータイム。(13:43〜14:10) コーヒータイムのあとは、登りの尾根筋を 離れて広い台地を滑る。小さな谷をいくつか 渡って、尾根への取り付き地点にうまい具合に 戻ることができた。 林道もよく滑り、最後はスケーティング。 駐車場所には15時8分の到着であった。 |
帰りは町営温泉に寄って、福井到着は22時過ぎ。 今回はピークを踏むことはできなかったが、雪質に 恵まれて素晴らしい2日間を過ごすことができた。 山スキーは楽し! <地図> 土樽、茂倉岳 |
前夜発。十日町でテント泊。翌9日は5時出発。 天気の回復を待ちながら、六日町の駅前で休憩。 清水屋旅館で登山準備をして、出発は8時53分。 井戸の壁から稜線に出ると、ガスと強風のため 視界不良。用意してきた赤旗を所々に立てて、 前進を続ける。 12時ちょうど、標高1550m地点で昼食。風を 避けるため少し穴を掘って、ツェルトを張る。 ポットのお湯でカップ麺を作り、しばし憩いの ひととき。(昼食 12:00〜13:25) | |
昼食後、強風とガスの中をさらに先に進む。 斜面はアイスバーンになり、旗竿がなくなった 地点で行動中止。標高1750m、にせ巻機山の 直下であった。 ここからすばやく滑降に入り、新雪を舞い上げ ながらの快適スキー。旗竿を回収しながら、 パウダースノーを満喫。 14時55分、標高1200m地点でやっと休憩。 あたりはいつの間にかテント村になっていた。 雑木林も快適に滑ることができ、帰りは 林道を利用。15時40分、清水に到着。 その夜は、清酒八海山と山菜フルコース♪ |