平成17年3月27日(経ヶ岳)、
平成20年3月16日(経ヶ岳)、
平成22年2月14日(経ヶ岳)
平成23年2月6日(杓子岳まで)、
3月5日(杓子岳まで)、
平成30年1月27日(杓子岳まで)
平成30年3月3日(経ヶ岳)
HOME|
山スキーの部屋に戻る
宿谷川から経ヶ岳の地図
奥越高原青少年自然の家(7:05) 5時30分集合。青少年自然の家に 早めに到着。先行の登山者4名の 車が3台ありました(^^ゝ 堰堤を下ると、かろうじて雪が 繋がっていました。 滝場はデブリが散乱。ツボ足で 登りました。 動画(4分20秒)へGO! |
奥越高原青少年自然の家(15:08) 杓子岳でシールを剥がして滑降開始! 心配だった雪質は、ほど良く緩んで 滑りやすかったです(^^) ブナ原生林の台地は素晴らしいです。 休み休み滑って行きます。 アイスバーンだった滝場横の斜面も、 無事下ることができました。 |
青少年の森から出発!<Mr.Oba 写真提供> 青少年の森駐車場から出発。先行者1人。 2つ目の堰堤から宿谷川に入ります。 林道に出てブナ台地に登ります。ここは いつ来ても素晴らしいところです。 谷の途中で先行者に追いつきます。 なんと、白山で一緒に滑った滋賀の Otoさんでした(^^) 稜線直下はガリガリアイスバーンです。 慎重に通過してやっと稜線に出ます。 杓子岳に出ると前方に経ヶ岳の大展望が 開けるはずですが、真っ白ガスの中です。 時間が早いですが、ガスが晴れるまで 雪のテーブルを作って昼食休憩になります。 |
宿谷川 |
滝 |
ブナ台地 |
稜線直下(アイスバーン) |
経ヶ岳方面 |
大野盆地方面(1本目) |
大野盆地<Mr.Oba 写真提供> いつまでたってもガスが晴れないので、計画を 変更して戻ることになります。単独行の1人と、 滋賀の3人グループがやってきました。 斜面に飛び込むとウハウハのパウダー♪ 下にアイスバーンがあるので気が抜けませんが 予想外のご褒美にみなさん歓声を上げて滑って いきます。途中で何組かの山スキーグループが 登っていきました。 ブナ台地末端まで滑ってから、第2ラウンド。 元気な人達はかなり上まで登って行きますが、 私は保月が見える所で行動中止です(^^) |
登り返します |
保月の岩壁 |
広大斜面♪ |
保月方面 |
次第に青空! |
宿谷川(林道下) |
宿谷川 |
滝場を下ります |
スノーブリッジ 下に行くほど雪が重くなってきましたが、 まずまずのパウダーを味わえました(^^) 林道を横切り滝場を慎重に下ると、宿谷川は 穏やかな様相になります。スノーブリッジを 渡って堰堤脇を上ると林道に出ます。 今日は予想外のパウダーを味わえて大満足の はずでしたが、いろんなことが重なって皆さん 元気がちょっと出ないようでした。 |
宿谷川(8:07) いつもの場所に集合しますが、大雪の影響で 駐車スペースが少ないです。奥越高原青少年 自然の家で残り3名と合流。我々が準備中に 単独の山スキーヤーが出発していきます。 いつものように林道を詰めて堰堤横の小尾根を登り、 2つ目の堰堤を過ぎた場所に下ります。ここからは 谷の中を歩きますが、気温が低いので、特に危険は 感じませんでした。 いつものように滝は右から乗り越え、次の急斜面を 登ると林道に出ます。ここからブナの台地に入り、 雰囲気の良いブナ原生林をのんびり登ります。 |
滝の高巻き(8:14) |
ブナ原生林(8:55) |
保月山の絶壁(9:28) |
稜線直下(9:40) |
経ヶ岳(10:02) |
大野盆地(10:31) |
広大斜面(11:36) 広大斜面を登って稜線に出ると、猛烈な烈風! 目指す経ヶ岳も霞がかかっており、雪つぶてが 飛んで来ます。これではたまらないので、早々に ここを引き上げ、稜線直下に避難します。 残念ですが、経ヶ岳はまたの機会に行くことに なりました。帰るには時間が早いので、保月山 直下の大斜面で遊ぶことにします。雪が重くて モナカ気味でしたが、障害物が少ないので意外と 楽しめました。シールを貼って登り返し、待望の 昼食休憩。元気な2人が稜線まで登って滑って きます。この頃から青空が拡がり、天気が良く なってきました。 |
ブナ原生林(11:49) |
重い雪に難儀(11:52) |
広大斜面(11:55) |
宿谷川(12:07) |
2番目の堰堤(12:14) |
左岸を下ります(12:19) |
最後の堰堤(12:22) 帰りもブナ原生林を楽しみながら滑ります。 林道からは宿谷川です。デブリがあちこちに 出ているので、脚に負担がかかります。堰堤を 左から越え、登りのコースを過ぎて次の堰堤も 左から越えて下ります。雪で埋まった谷を横切ると、 少し登るだけで林道に出ることできました。 奥越高原青少年自然の家には12時35分頃に 到着。久しぶりの半日ゆとりコースでした(^^) |
スノーブリッジ(8:22) いつものように大野のコンビニに集合。今日は 直前に人数が増えて、8人の大パーティーです。 県立奥越高原青少年自然の家から出発。林道を 進み、小尾根を登って堰堤を越えます。徒渉は なく、1ヶ所だけスノーブリッジを横切ります。 滝場はガリガリのアイスバーンなので、スキーを 手に持ってツボ足で登ります。林道から台地に 登って、ブナの原生林を進みます。前方左手の 保月山の絶壁から、ときどき落石音がします。 |
宿谷川(8:30) |
所々に穴があります(8:32) |
滝場(8:34) |
林道から台地に上がります(9:18) |
保月山の絶壁(9:18) |
ブナ原生林(9:47) |
広大斜面(10:09) ブナ原生林が終わると、広大斜面に出ます。 アイスバーン上にうっすら新雪が乗っている 状態なので、用心のためクトーを装着しますが、 あちこちでスリップして体力を消耗します。 スキーのままで登り切ってしまうメンバーも いましたが、稜線直下でついにスキー板を 手に持ち、ツボ足で稜線に出ます。 |
大野盆地(10:14) |
源頭部(10:23) |
霧氷(10:33) |
経ヶ岳と中岳(10:56) |
経ヶ岳と池の大沢(11:14) 杓子岳でやっと休憩。経ヶ岳、荒島岳、銀杏峰、 大野盆地、越前甲など、素晴らしい展望です♪ 残念なことに急速にガスが拡がり、あたりは 白一色。単独行のスキーヤーが先に出発します。 休憩後、中岳の南側をトラバース気味に進み、 効率よく切窓に出ることができました。 途中でガスも一気に消え去り、池の大沢の ブナ原生林が全貌を現しました(^o^)/ |
中岳のトラバース(11:16) |
切窓と経ヶ岳(11:32) |
池の大沢(11:34) |
中岳方面(11:40) |
経ヶ岳の登り(11:58) 切窓(キレット、最低鞍部)で山スキーは久しぶりの Tatiyoさんが体調不良でリタイア。残りのメンバーは スキーをザックに付けてツボ足になります。ここからは アイゼンが欲しいところでしたが、メンバーのうち2名 しかアイゼンを持っていません。完全に山をなめてました。 (反省) 固い雪面を蹴りこみながら、ヨロヨロと登る羽目に なります。アイスバーンに難儀しながら、ヘロヘロに なって山頂到着。前方には白山連峰の大パノラマ♪ しばし素晴らしい展望に見とれました(^o^)/ |
(Mr.Oba 写真提供) |
池の大沢と荒島岳(11:58) |
中岳と杓子岳(12:11) |
池の大沢と杓子岳(12:14) |
経ヶ岳山頂(12:25) 単独行のスキーヤーは北面の広い斜面を滑り降りて 行きました。彼は切窓に出るつもりのようです。 我々は池の大沢の斜面を滑りたかったので、 この北斜面を登山道方向にトラバース気味に 滑ることになります。ところが、雪質はバリバリの アイスバーン。急斜面の上、振動が激しくて生きた 心地がしませんでした。なんとか登山道尾根に出て ひと安心。池の大沢めがけて大滑降の始まりですが、 後続がいつまでたっても下りてきません。なんとか コンタクトをとると、一人がアイスバーンの斜面で 行き詰まって、アイゼン歩行に切り替えたとのこと。 しばしの待ち時間でしたが、急斜面の途中だったので、 かなり長く感じました。 |
白山と別山(12:25) |
外輪山と荒島岳(12:26) |
ドロップポイント(12:45) |
池の大沢へGO!(12:49) |
池の大沢(昼食場所)(13:39) 池の大沢への南斜面はやや急でしたが、ほどよく 雪が緩み、なかなか快適な斜面でした。池の大沢で やっと休憩。コンロでお湯を沸かし、いつものように カップ麺の昼食です(^^) 元気な人はもう一度斜面を登って、スキーを 楽しんでいました。ポカポカ陽気になると、 山でゆっくり過ごすのが楽しくなります。 昼食休憩後、シールを貼ってトラバース気味に 戻ります。この頃から空が曇ってきました。 |
杓子岳(14:15) |
荒島岳方面(14:25) |
源頭部(14:31) |
ブナ原生林(Mr.Oba 写真提供) |
ブナ原生林(14:40) |
ブナ原生林(14:44) |
宿谷川(14:59) 杓子岳からは最後の大滑降です。出だしの雪が 緩んでなく、ガリガリバーンを慎重に滑り降りる はめになります。途中から左方向に進路をとり、 ブナ原生林に入ります。このあたりの雪質が良く、 気持ち良く滑ることができました。 林道から下は我慢のスキー。滝場を慎重に下り、 堰堤は登りと反対側を下ります。これが正解で、 登りのスノーブリッジを通過することもなく、 無事林道末端に出ることができました。 今日も一日、仲間と健康に感謝です! |
徒渉(8:24) 大野のコンビニで7時待ち合わせ。奥越青少年の 家には7時30分到着。すでに岐阜ケルンの パーティーは出発した後でした。準備の後、 7時50分出発。しばし林道歩きの後、河原に 下りますが、堰堤のため引き返すハメになります。 次の堰堤で河原に下りてすぐに徒渉。これは簡単に 渡ることができました。スノーブリッジがやばくて 慎重に通過です。来週は絶対に無理でしょう。 林道に出て最初の休憩(9:09〜9:16) |
宿谷川(8:37) |
ブナの台地(9:27) |
宿谷川と大野盆地(10:10) |
稜線直下(10:10) |
経ヶ岳(10:52) |
危険地帯(11:09) |
経ヶ岳(11:12) |
山頂直下(12:12) |
山頂から白山方面(12:24) 杓子岳には10時45分到着。体が重くて ヨレヨレ状態です。あいにくの曇り空ですが、 景色を楽しんでから経ヶ岳を目指します。 いつもなら中岳をトラバース気味に通過しますが、 今日は雪の状態が悪くて、稜線を忠実に辿ります。 経ヶ岳の登山道尾根も雪がズタズタで、やむなく スキーをザックに付けてアイゼン歩行です。 途中で、岐阜の6人パーティーが沢状地形を 下って行きました。山頂には12時15分到着。 寒いので写真を撮っただけで戻ることになります。 山頂 12:15〜12:38 |
杓子尾根(12:38) |
池の大沢(昼食 12:48〜13:30) |
荒島岳(13:54) |
経ヶ岳(13:58) |
経ヶ岳と池の大沢(14:04) |
宿谷川のブナ台地(14:21) |
ドロップイン♪(14:24) |
雪質ザクザク(14:25) |
広大斜面(14:30) 昼食は池の大沢付近でとりました。この頃から 一気に青空になり、ポカポカ陽気で汗ばむほど。 先ほどまでの寒さはいったいなんだったんでしょう? 杓子岳(14:10〜14:20) |
ブナ原生林(14:31) 帰りはグサグサの雪に難儀しました。それでも 素晴らしいブナ林に癒され、楽しい1日でした♪ 林道 14:42 奥越青少年の家 15:09 |
青少年の森から入山
青少年の森でobaさんチームと合流します。 |
青少年の森から入山
その後は谷の左岸沿いに進み、林道出合で休憩。 |
1215m尾根
先頭に遅れて、杓子に到着です。 |
登山道がある保月稜線と六呂師
振り返ると、六呂師や大野盆地がよく見えます(^o^)/ |
経ヶ岳と池の大沢
中岳を下って、スキーアイゼンを装着します。 |
山頂からの滑降ライン
山頂には11時18分到着です♪ 期待していた |
池の大沢と中岳
先頭はしゅういちプロ。颯爽と急斜面を滑って行き |
池の大沢で昼食♪
池の大沢で雪のテーブル設営。気温が高いので、 |
ブナ原生林
13時26分に杓子岳到着。ここでシールを |
宿谷川下部
ブナ林を滑り、林道から下も宿谷川を滑ります。 |