平成14年3月31日、平成20年4月12日
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クルミ谷のスキーMAPへGO!
福井集合4時の予定でしたが、20分遅れで出発。 おまけに、Takagiさんが待つ徳光PAを通り過ぎて しまい、金沢西で下りるハメになります。今日は どうもいけません。 高速を下りて、前泊のobaさんとMatuちゃんと合流。 予定より30〜40分遅れで野谷橋を出発です。 くるみ谷林道は崩壊進行中。トラバースを続けて、 やっと谷に下りますが、谷はデブリランドと化して いました。二俣を過ぎて右岸の支谷を登りますが、 ここも新しいデブリで歩きにくかったです。 荒谷林道ゲート 7:15発 林道二俣 7:57 |
くるみ谷(7:54) |
デブリ(8:21) |
右俣出合(8:32) |
デブリが続く(8:51) |
支谷を登り詰める(9:16) |
支谷もデブリ(9:16) |
稜線を行く(10:11) |
1491mのブナ林(10:23) |
痩せ尾根(10:55) 尾根歩きも楽ではなく、1491mの斜面はズタズタ。 やむなくスキーをザックに取り付けて、つぼ足に なりますが、グサグサ雪で非常に歩きにくかったです。 稜線に出ると白山が姿を現してきます。何回見ても 素晴らしい眺めです。1780mピークで雪のテーブルを 設営して、楽しい昼食。元気なMatuちゃんだけが 13時までに帰るということで、野谷荘司を往復 することになりました。白山と仲間にかんぱ〜い♪ 最初の二俣 8:40 次の二俣 9:11 1780m 11:55〜13:15 |
痩せ尾根その2(10:57) |
主稜線と1780mP(11:28) |
広大な尾根(11:44) |
白山方面♪(11:53) |
1780mと白山(12:05) 帰りは稜線からくるみ谷に飛び込みたかったですが、 ちょっと滑るだけで雪が流れだし、中止となります。 残念ながら、安全第一で尾根を戻ることになります。 たっぷり水分を含んだ雪に難儀しながら、ゆっくり 下りるハメになりました。 くるみ谷に出てからが大変でした。デブリの上を 滑るため、脚に負担がかかってヨレヨレ。なんとか ごまかしのスキーを続け、無事林道に戻ることが できました。今日は、今季最悪のスキーかも?(涙) このあたりも、賞味期限が終わりに近づいています。 林道二俣 15:09 荒谷ゲート 15:29 |
尾根を戻ります(14:03) |
支谷(14:11) |
くるみ谷(14:19) |
デブリランド(14:35) |
5時集合・出発。五箇山まで高速利用。 野谷橋のゲート前に車を止め、最初から スキー歩行。<入口ゲート7:55発> 林道はデブリのためスキーを手に持って 一部歩く。くるみ谷に入る地点で林道が 崩落しており、堰堤を慎重に通過。 標高880m付近からデブリの山。谷筋を 避けて左の小尾根に取り付く。 標高1230m付近から痩せ尾根の急登。 尾根が非常に狭くて雪の状態も悪いので、 スキーをはずして登る。 この頃から天候悪化。時計と高度計を 見ながら進み、標高1700m台地で行動終了。 あたりはまばらな樹林と白い平原。 風を避けるために雪のブロックを積み、 雪のテーブルでいつものように乾杯! <昼食12:03〜13:32> 昼食中に天気が急速に悪化。雪まで 降り出してくる。 撤収完了後、そのまま谷に滑り込む。 斜度がややあったが、広い斜面を各自 何とか楽しんで滑っているようだった。 谷の中央部に出ると、真新しいスキー跡。 さらに下って行くと嫌なデブリ帯。ここを 越えると、登りで通った小尾根と急斜面。 |
尾根に出る |
気持ちよい樹林帯 |
登りにくい斜面 |
野谷庄司山 |
野谷庄司山 水流が出た堰堤群は上から見えないので、 慎重に通過。崩落した林道はスキーを 手に持って通過。 |
白山方面 本流(荒谷)の林道から入口ゲートまで ほとんどスキーで滑ることができる。 14時33分に林道入口のゲート到着。 |