白山〜岩間温泉

平成4年4月29日平成16年(2004年)5月1〜2日

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平成16年(2004年)5月1〜2日 <メンバー> Kitazawa、Hamada、YAMADA

大汝峰を目指す

車を1台下山口に置く。市ノ瀬から先は当分は通行止め。
甚之助避難小屋には13時4分着。15時12分に室堂着。
ビールを飲んで大休憩。

三方崩山と中宮尾根

長い休憩で気力回復後、17時頃に御前峰の肩まで往復。
元気な浜ちゃんは大汝まで滑りに行ったとのこと。

地獄谷(1)

朝食後、ゆっくり出発。一人だけ近道コースを取り、
8時4分に大汝峰に到着。

地獄谷(2)

夏道沿いには雪がないので、地獄谷側に出て滑ることに。
鞍部から地獄谷にドロップイン♪

地獄谷(3)

登り返しは年々辛いです。登りきった地点は、
一昨年、間違って登った所。右前方には
広大な清浄が原が広がり、実にいい眺めです。

地獄谷(4)

鞍部からはトラバース気味に回り込み、
ハイマツを乗り越えて清浄が原に出ます。

広大な清浄が原(1)

稜線で休憩後、北さんを残して浜ちゃんと2人で
清浄が原を滑ることにします。カール状の地形を
快感スキー♪

広大な清浄が原(2)

浜ちゃんだけ小尾根を乗り越し、滝川へ消え去って
しまいました(^^)/~~
いやはや若いとはいえ、すごい馬力です(^^ゝ

痩せ尾根(1)

台地を少しだけ滑り、右方向へ斜滑降で行くと、
目指す岩間への痩せ尾根。痩せ尾根にはハイマツが
生い茂り、仕方なくツボ足で登り返し、尾根合流点
近くの急斜面をトラバース。

痩せ尾根(2)

痩せ尾根は雪の付きが悪く、難儀しながらのスキー(>_<)
このあたりが一番間違いやすくて、要注意の所です。


小桜平を目指す(1)

尾根は次第に滑りやすくなり、前方に小桜平の大平原。

小桜平を目指す(2)

少しだけ頭を出した避難小屋の横へと滑り込みます♪

小桜ヒュッテ(1)

ここで浜ちゃんがデポしていたビールで乾杯♪ 

小桜ヒュッテ(2)

景色を楽しみながら楽しいひとときです。
<小桜平 12:17〜13:06>

大雪原

しばらくは広い斜面が続きますが、次第に複雑な
地形に出くわして地図で地点確認。

複雑な尾根

とにかく、右に岩間道の尾根と谷を見ながら進めば、
間違いないコースです。

まだ滑ります♪

ダケカンバの広い斜面を滑り、標高1438mの見覚えの
ある小尾根です。尾根が2つに別れている地点で、
ここは間の谷を滑ればいいのです。

尾根が2つに分岐

標高1250m付近でスキーをあきらめ、15時6分に
林道。30分ほど歩いて、やっと休業中の山崎旅館。
天気と仲間に恵まれて、楽しい2日間でした♪


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平成4年4月29日<メンバー>Okada、YAMADA



エコーライン

前夜発。車を岩間温泉への林道入口に回送。
入口にはゲート。帰りの長い林道歩きが憂鬱。
市ノ瀬の登山センターには夜中の12時到着。

5時起床。別当出合には車が数台。福井山岳会と
登高会の人達と相前後して登ることになる。



弥陀ヶ原と御前峰

出発は6時15分で、甚ノ助に8時30分到着。
ここで先着していた登高会Yamamotoさんから、
「福井山岳会の3人パーティは岩間に下りる予定」
との情報をもらう。あわてて後を追うことになる。
室堂には10時20分着。風が強いのでここで昼食。
寒くてもビールで乾杯!

室堂出発は11時で、大汝峰には12時5分到着。
シールを剥がしてここから待望の滑降。
一気に七倉山との鞍部に滑り下り、約30分の登り。
七倉山の下りは出だしが急で、慎重に滑る。



室堂


大汝峰


剣ヶ峰と御前峰





念仏尾根と三方崩山








白山方面


清浄ヶ原と加賀禅定道


白山方面


小桜平を目指す



小桜平

2415mの無名峰を左から巻いて再び滑降。
左には広大な清淨ヶ原が広がり、滑降意欲を刺激。
しかし、ガスの時は迷い込みやすく、要注意!

ここからルートを右にとり、狭い見返坂に入る。
前方右には薬師山2023.5m。このあたりの斜面が
一番滑りよかった。ビールがうまい。景色も最高!
(小桜平14:40〜15:15)


小桜平を過ぎると樹林帯。この尾根は複雑なので、
足跡を忠実にたどる。雑木がうるさくなり、
標高1400mでとうとうスキーをあきらめる。
(1400m地点 16:15着 16:30発)

林道には17時25分到着。林道をとぼとぼと歩いて
閉鎖中の山崎旅館を通過し、最初のカーブで
導水菅の階段を下る。この階段が予想通り恐かった。
もう2度と通る気はしません。 (下山 18:20)

別当出合へ車を取りに行き、家に帰ったのは
9時30分。疲れました....


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