八方尾根〜唐松岳


平成4年4月24日 平成9年4月20日 平成30年4月21日 


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平成30年(2018年)4月21日 唐松岳



五龍岳と鹿島槍ヶ岳

3時40分集合。徳光PAでTakaさんを
ピックアップ。<高速土日 3700円>

八方ゴンドラ前駐車場に7時頃到着
8時始発のゴンドラは長蛇の列(汗)
<往復 2900円>

ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池
山荘からスタート!

動画(2分35秒)へGO!



八方池山荘(8:46)
山スキーヤーは少なくて、殆どが歩きの登山者です


スタート(9:07)
雪がかなり少なく、所々で担ぎです


(9:15)
尾根道は露出しているので、トラバース気味に登ります


(みっちゃん提供)


白馬三山(9:32)


白馬三山(9:40)
無風快晴で、かなり気温が高いです


(10:45)


扇雪渓(10:56)


丸山ケルン(11:17)


(11:36)
この先で、スキー板をデポ


(12:06)
アイゼン装着で登ります


五龍岳(12:14)


唐松岳(12:16)


不帰の稜線(12:20)


冬道


唐松山荘付近稜線(12:23)
簡単な昼食後、空身で山頂往復


唐松山荘(みっちゃん提供)


唐松岳(13:06)


唐松岳(2695.9m)
山頂は大賑わい。剣岳がドカーン♪


唐松山荘方面(13:14)


(みっちゃん提供)
2人組が唐松沢にドロップイン


不帰の稜線(13:52)
慎重に下って、デポ地点から滑降開始♪


五龍岳方面(14:10)


唐松岳方面(14:11)


五龍岳


(みっちゃん提供)


白馬三山


第2ケルン(14:50)


八方池山荘(15:10)

肝心のスキーは雪がグサグサで
滑りにくかったです(汗)

下の樺の下りでは緩んだ雪が
ずれて、かなりやばかった!

雪を拾いながら八方池山荘に
無事到着<最終ゴンドラ16:20>

八方の湯<800円>


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平成9年(1997年)4月20日 八方尾根(往復)

<メンバー>Yamagata、Hasitani、Okada、Futatuya、Kawabata、Hamada、YAMADA

五竜岳と鹿島槍ヶ岳

八方尾根

不帰稜線と八方尾根 白馬三山


唐松岳山頂にて

前夜7時集合出発。八方付近の空き地でテント泊。
Yamagataさんが差し入れたくれた山菜てんぷらを
肴に小宴。就寝は午前1時過ぎ。

出発は7時で駐車代2,000円。ゴンドラ(往復1,400円)
7時30分乗車。リフト(270円)を2本乗り継いで、
一気に八方池山荘。登山届を提出して8時30分出発。
睡眠不足のせいか頭が重い。下ノ樺には9時30分で
最初の休憩。<休憩 9:30〜9:40>

最後尾をのろのろと登り、丸山ケルンは10時30分。
ここで15分休憩。素晴らしい景色を目に焼き付ける。
標高2530m地点でスキーデポ。靴にアイゼン装着、
ピッケル持参で細い稜線散歩。<デポ゚地点 11:00〜25>

最後の雪壁も難なく乗り越し、唐松山荘に11時45分。
風もないことだし、全員で唐松岳を往復。360度の
大パノラマに歓声。本当に来て良かった! 
<唐松山荘付近 11:45〜13:40>

山荘の横で恒例の宴会の後、慎重に痩せ尾根を下る。
10分ほどでスキーデポ地点に到着。14時5分に
滑降開始となるが、重雪のためいきなり転倒して、
後頭部を打ってしまう。これでスキーが消極的に
なってしまい、あとは斜滑降を交えて安全スキー。
つまらないスキーとなった。


剣岳方面

唐松山荘




14時42分、八方池に到着。休憩となるが、
悪雪スキーでへとへと。最後のビールをまわし
飲みして、やっと一息入れる。

尾根の下部は雪質が安定しており、やっとスキーを
楽しめるようになる。八方池山荘からはゲレンデ滑走
になるが、悪雪コブ斜面にヨレヨレ。板は傷つくし、
まったく良いことのないゲレンデ滑降であった。
15時45分にゴンドラ終点駅到着。露天風呂に寄り、
福井到着は21時過ぎ。睡眠不足で疲れた山行でした。


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平成4年(1992年)4月24日 八方尾根(往復)

<メンバー>Kimura 、Okada、Muranaka、YAMADA


23日夜9時30分発。Okadaさんはシンガポールから
今日帰国したばかり。白馬ゴンドラ乗り場には夜中の
2時到着。駐車場には先客多数。
ゴンドラ始発は午前8時。乗車券670円+荷物100円を
支払い、さらにリフト(これも荷物代が必要)を2つ
乗り継いで、一気に八方池山荘(1850m)の前に立つ。
8時45分に出発となる。八方ケルン(2035m)を
9時25分通過。2060m地点で休憩。第3ケルン(2080m)で
再びスキーをはいて広い尾根を行く。このあたりから
風が強くなる。ダケカンバの樹林帯の急登で少し尾根が
狭くなり、11時に標高2385m地点で休憩。風がますます
強くなり、雪つぶてが顔にあたって....たまりません..




最後の雪壁を緊張して乗り越え、小屋に12時40分到着。
風を避けるため小屋の前で簡単なランチタイムとなるが....

小屋の人 「君らスキーですか」   我々 「はい」
小屋の人 「下りはピッケルがいりますよ」
我々 「誰も持ってないんですけど」
小屋の人 「事故は下りで起きますからね」


これで全員意気消沈。早々と荷物をまとめて、
13時15分に下山となったのである。いやな雪壁も
無事通過し、あとはスキーデポ地点へ一気に下る。
そして待望の滑降。やっと八方尾根を下れるのである。
ところどころ雪質に悩まされたが、なんとかターンを
決めて八方池まで快適に滑り、もう大満足であった。





14時15分に池の出口でスキーをはずし、
再びスキーをはいて標高1985m地点まで滑走。
このあたりがいちばんよく滑れた。ここまで
来ると風も穏やかになり、やっとラーメンタイム。
ビールがうまい。<休憩 14:30〜15:20>

八方池山荘には休憩地点からたった5分で到着。
ここから下はゲレンデ。疲れた体には悪雪の
コブはきつくて、もうフラフラ。なんとかだましながら、
ゴンドラ乗り場には15時53分到着。


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