平瀬から白山(東面台地)


平成21年5月9日平成24年4月29日平成28年4月10日

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平成28年(2016年)4月10日  <メンバー>Taka、Oba、Murak、Nakao、Hid、YAMA



真っ暗な林道(4:44)


前夜発。飛騨白山道の駅で車中泊。
3時起床で4時20分スタート!

真っ暗なトンネルを2つ通過します。
ヨレヨレになって登山口に到着(泣)

最初は踏み跡を辿ってヤブ尾根を
進みますが、すぐ雪原に下ります。

小さな谷を移動しながら登りますが、
帰りは注意がいります。

動画(4分24秒)へGO!
雪が出てきます(6:09) 登山口(6:31)
登山開始(6:42) (7:16)
(7:29) (7:56)
(8:42) (8:45)

三方崩山方面(8:55)


台地に登る途中で、先行パーティに
追いつきます(^^)

転法輪谷に入ってからが遠かった
です。ノロノロペースになります。

急登は3人がスキーのままで登り、
4人がアイゼン歩行になります。

弥陀ヶ原東端でやっと休憩(^^)
手早く栄養を補給します。
コブラツリー(Obaさん提供) (9:20)
(9:36) (Obaさん提供)
転法輪谷(10:17) 転法輪谷(10:46)
(10:59) アイゼンで登ります(12:23)

やっと余裕が(12:37)


山頂の手前で滋賀のOさんが下って
きたので、情報を貰います(^^ゝ

山頂に着くと、昔の仲間がいたので、
さっそく記念撮影(^^)/

3人とお分かれしてから、我々も
下る準備に取りかかります。

安全を考え、登った尾根を滑って
転法輪谷に入ります。
御前峰に到着(みっちゃん提供) びっくりぽん♪(13:00)
御前峰(13:12) 滑降スタート!(みっちゃん提供)
転法輪谷(13:59) (kojiさん提供)
(みっちゃん提供) 登山口(15:33)

平瀬ゲート(16:13)


転法輪谷の雪質は、滑りやすい
ザラメ雪でした(^^)/

動画を撮りあいながら、ゆっくり
滑っていきます。

谷筋に入るとヤブが多く、苦難の
スキーになります。

ヘロヘロで登山口に戻ります。
林道MTBは気持ち良かったです。

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平成24年(2012年)4月29日  <メンバー>Oba、Yomei、YAMA



間名古谷(5:50)

前夜発。飛騨白山道の駅(平瀬)で車中泊。
Obaさんと簡単な宴会。Youmeiさんは夜中に
到着したとのことです。

カップ麺の朝食後、白山公園線の入口に移動。
荷物が重いので、疲れないようゆっくりペダルを
漕ぎます。真っ暗なトンネルを恐る恐る通過。
道路は間名古谷出合で大きくカーブします。

次第に道路脇の雪が増え、ワリ谷出合を通過
すると小白水谷出合は近いです。尾根取り付き
地点には、すでに数台のMTBが駐輪中でした。
少し先からヤブ尾根に取り付きます(^^)
白山公園線(6:26) 小白水谷出合(6:45)
湿原(7:27) 複雑な地形(7:58)
谷筋を進みます(8:37) 奥三方崩山方面(9:13)
コブラツリー?(9:14) 転法輪谷(Obaさん写真提供)


御前峰と剣ヶ峰(Obaさん写真提供)

ヤブ尾根を右に回り、残雪を拾って進むと
雪原に出ます。なかなか良い雰囲気の場所
です。やがて細かな谷筋を進むことになり
ますが、よく似た地形が多くて帰りは要注意。

やがて広い谷筋を進みますが、高度は殆ど
稼げません。これからの標高差を思うと、
少し気が滅入ります。

1本の枯れ木(通称コブラツリー)の地点に
出ると、壮大な景色がやっと眼前に現れて
来ます。台地に乗らずに、そのまま転法輪谷を
進むことにします。
転法輪谷(9:58) 転法輪谷(10:23)
(10:46) (11:17)
(11:24) (11:31)
(11:48) (11:57)



別山方面(12:14)

転法輪谷を登っていると、山スキーヤーが1人
滑り降りてきました。お話を聞くと、ゲートを
3時30分に出発して、御前峰と剣ヶ峰の間を
登り詰めたとのこと。稜線直下は急傾斜で、
アイスバーンだったようです。

進んでも進んでも、景色は同じままです。
ところどころで休みを入れながら、ノロノロと
登っていきます。

転法輪谷を登り詰めて、弥陀ヶ原に出ます。
ここからスキーをザックに付けて、ツボ足で
登ります。
御前峰へ直登(Obaさん写真提供) (12:38)
奥ノ院(13:16) 別山と室堂(13:17)
大汝峰と剣ヶ峰(13:18) GO!(Obaさん写真提供)
(13:40) (13:41)


大汝峰と剣ヶ峰(13:42)

Youmeiさんはアイゼンを付けましたが、
私は持ってないので、雪面をけり込んで登り
ます。幸いなことに雪が柔らかくて、助かり
ました。

時間が遅かったせいか、山頂にはあまり人は
いませんでした。薄雲が上空に拡がって、
霞がかかったような景色です。残念!

しばし休んでから、いよいよ大滑降の始まり
です。剣ヶ峰との鞍部に慎重に滑り降りて
からスタート! 雪質は最高のザラメ♪
ところどころ亀裂が入っていますが、
大丈夫なようです(^^)
(13:46) (13:48)
(13:51) (13:52)
(13:53) (13:57)
台地末端(14:28) 細かな谷筋(14:51)


藪漕ぎ(15:25)

台地末端まで滑ってから、登りのルートに
戻って滑ります。よく似た地形が多いので、
GPSの軌跡を見ながらゆっくり下ります。

細かな谷筋で登りのルートと合流して、
広い湿原に出ます。黄色のテントが1つ
張ってありました。

最後の藪漕ぎで少し難儀しましたが、
なんとか道路上に下ることができます。

帰りは快適ダウンヒル♪ 途中で
コゴミを少しだけ採取しました(^^)
同行のお二人に、感謝!

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平成21年(2009年)5月9日  <メンバー>Matumura、YAMADA



ヤブ漕ぎ(7:29)

前夜発。距離は長くなりますが、鯖江ICから
砺波経由で白川郷ICまで高速利用。(土日1000円)
平瀬の道の駅で車中泊。翌日は平瀬ゲートを5時発。
遅めのスタートですが、日が長いので大丈夫でしょう。

MTBを漕いで白水湖を目指します。最初のトンネルが
真っ暗で嫌らしかったです。この林道は急な登りは
ないですが、とにかく長かった。登り口は橋を
渡った地点。マッチャンから30分ほど遅れての
到着でした。登り口 6:58〜7:12

尾根に取り付くといきなりヤブの洗礼。右側斜面を
利用して先へ進みます。湿原に下り立つと前方に
山頂が少しだけ見えました。ブナの新緑が、なかなか
良い感じです。


湿原(8:03) 新緑(8:44)
U字谷(9:16) 台地手前(9:25)
台地末端(10:22) 奥三方岳(10:23)


御前峰と剣ヶ峰(10:30)

大白水谷寄りの小谷を進みますが、途中雪が
切れて、やむなく右にトラバース。再び雪原に
出てからU字谷に入ります。U字谷を登り詰めると
台地末端に出ることができました。目前には白山の
素晴らしい光景。なかなかのスケールです。台地は
少しアップダウンがあるので、いつの間にか楽な
転法輪谷になりました。暑さにバテながら稜線を
目指します。雪がザクザクで崩れやすいので、
直下から板をザックに付けてツボ足歩行になります。
このコースは滑りにはよく使いますが、この日の
登りでは辛かったです。


転法輪谷(10:38) 転法輪谷(10:45)
鞍部を目指す(11:30) 御前峰の登り(12:15)
雪壁(12:28) 別山(13:02)


山頂(13:42)


山頂で市ノ瀬から往復のTakagi&Mitamuraペアと
ドッキング。Mitamuraさんから貰った一口の
ビールで生き返りました。バンザ〜イ(^o^)/

Takagi&Mitamuraペアが南竜方面に滑って行った後、
我々も滑降開始。まず剣ヶ峰とのコルに滑り込み
ます。ここから快適ラインが始まるはずでしたが、
雪が重くて思うようなスキーができません。なんとか
だましだまし東面台地に下り立ちました。

御前峰 13:06〜13:51


大汝山(13:51) 山頂からエントリー(13:53)
東面台地を目がけて(13:55) シュプール(13:59)


滑降ライン(14:13)

振り返ると2本のシュプールがクッキリ。今日は
我々だけの貸切状態です。ここから景色の良い
台地を滑りますが、斜度が緩いのと雪が重いので
直滑降になりました。雪面の凹凸が疲れた脚に
堪えます。途中から転法輪谷に入り台地末端で
登りに使ったU字谷に下ります。安全のため
登りのルートを戻りますが、今日の高温のため、
トレースがまったく残っていません。マッチャンの
記憶とGPSの軌跡を頼りに下ります。


東面台地と奥三方岳(14:15) 振り返る(14:15)
転法輪谷(14:25) 奥三方岳(14:28)


台地末端(14:36)

途中のトラバース地点で少し迷いましたが、
登りの小谷を無事見つけることができました。
湿原に出ると再びヤブ漕ぎ。疲れ切って
登り口に下り立ちました。登り口 16:00

ここからMTBで快適ツーリング。途中でコゴミを
少しだけ採り、真っ暗なトンネルは歩いて通過。
この下りが本日一番の快適区間だったかも?
帰りは白鳥大野経由。距離は短いですが、
一般道がほとんどなので、家まで遠かったです。

今日はマッチャンのおかげでなんとか今季の
最終山スキーを終えることができました。
1年1年が厳しい状況ですが、来年も健康で
いられたなら、山スキーを楽しみたいと思います。


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