昭和61年7月30〜31日 飯豊山、
8月1〜2日 大朝日岳、
令和2年10月14日 栗駒山、
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台風14号のおかげで、決行が 延びてしまいました。紅葉は? 片道750kmのドライブは疲れます 深夜高速利用(築館まで10080円) 午後2時頃、いわかがみ平に到着 予報通り風がめちゃくちゃ強い! 翌朝、駐車場はほぼ満車。時間に 余裕があるので、まったりご来光 タイム♪ |
栗駒山(1626m)(7:58)
雲の流れが速く、山頂はあっという間に 真っ白。すぐに天馬尾根方面へGO! ガスの中、展望岩頭を通過して御駒岳 (1573m)で引き返します 再び山頂に戻りガスの中、東栗駒山を 目指して下ります。途中で早めの昼食 しばし青空が出るのを待ちます(^^ゝ |
いわかがみ平
東栗駒山を過ぎ、新湯沢を慎重に 渡ります。雨の日は少し危険かも? 次第にガスが晴れ、やっと青空が 出て来ます(苦笑) いわかがみ平は観光客で大賑わい 帰りに、SAの案内で確認してから 猪苗代磐梯高原ICで一時退出・再進入 ETCの記録を見ると料金が??(泣) |
1本吊り橋
飯豊山の余韻を味わいながら、 五味沢キャンプ場に着くと、 何やら不気味な雰囲気です。 近くの民宿に頼んで、出作り 小屋の針生小屋に泊めて貰う ことになる。 この小屋はお年寄りの憩いの 場にもなっており、スイカや アイスクリームの差し入れまで あって感謝感激であった。 この夜は、下山してきた福島の 人と2人だけ。 <8月1日> 5時前に針生小屋を出る。車を 林道終点に置き、吊り橋を渡ると 大石小屋である。 |
大朝日岳にて
大朝日小屋は新築したばかりで 綺麗で清潔。2階に今日の寝床を 確保してから中岳まで散歩となる。 カレー、ビール、果物の夕食後、 シュラフに入って早めの就寝。 <8月2日> いよいよ今日が最終日。4時起床で まず水くみである。簡単な朝食後、 まわりに別れを告げて小屋を出る。 今日も1人。殆どの人が朝日鉱泉 往復か、大鳥池への縦走である。 北大玉山へは1時間30分。天気は 今日も快晴。たえず東風が吹いて いて爽やかなので、快調なペースで 進むことができる。北大玉山からは 登山道の東側が崩壊気味で、道も少し 荒れ気味になる。 |
石転ビ沢雪渓
<7月29日> 7時発。丸岡から高速利用。 新潟から国道7号線を北上し、 荒川から国道113号線を走行。 山形県小国町で食料を調達。 途中の商店で塩を無料で貰い、 登山口の飯豊山荘に16時到着。 <7月30日> 雪渓歩きにはアイゼンが必要だが、 ガントレシューズにアイゼンなし。 かなり舐めた装備である。 出発は6時前。堰堤を越えると 本格的な山道。残雪が出てくると 道が怪しくなり、新潟の男性に 同行させて貰う。 新潟の男性は日帰りの軽装なので、 2泊分の大型ザックに喘ぎながら 必死で追いかけるはめになる。 |
梅花皮岳とカイラギ小屋
危険地帯を過ぎると、やっと マイペースで歩けるようになる。 雪渓は次第に傾斜を増し、キック ステップに力が入る。 途中出会った人は全員、簡易 アイゼンを装着していた。 十文字鞍部のカイラギ小屋には 11時過ぎに到着。少し休憩後、 北股岳を往復。 今日はカイラギ小屋に宿泊する つもりだったが、家族連れや 男性2名が御西小屋に行くと いうので、私も急きょ御西小屋 泊まりに変更。御西小屋には 15時40分到着。この夜は 宿泊客で楽しい大宴会。 |
北股岳とカイラギ小屋 | 烏帽子岳 |
切歯尾根〜大ー
<7月31日> 3時過ぎに起床。カメラだけ 持って大日岳へ。約1時間で 大日岳に到着。 小屋に戻り、朝食をとって から出発。飯豊本山には8時 過ぎに到着。この頃から気温 上昇。今日も暑くなりそう。 いよいよ噂に聞いていた大ー尾根 の下りである。新潟の家族連れは、 この尾根を嫌って石転ビ沢雪渓に 戻って行った。 大ー尾根はやせ尾根のアップ ダウンが延々と続き、おまけに 途中で道を間違い、体力のロス。 噂に違わず酷いやせ尾根だった。 | |
いいかげん嫌になった頃、やっと ロボット雨量計。飯豊本山を出て から既に3時間20分であった。 昼食をとっていると遠くで雷鳴。 飯豊本山あたりは真っ黒であった。 下りだしてからも長かった。途中で 足が痛みだし、吊り橋が見えた時に ほっとして気が抜けたせいか大転倒。 頭は打つし顔はすりむくし、おまけに 腕時計のガラスを割って意気消沈。 吊り橋の下で傷を洗ってとぼとぼ 飯豊山荘に戻ったのであった。 温泉に入ってから小国に移動して 傷薬、食料、ガソリンを補給して 五味沢に移動。 |