入渓地点(7:12) 4時15分集合出発。勝山で3名と合流。 久しぶりの沢登り。8名の大パーティです。 市ノ瀬からスタート。近道を通って釈迦岳 方面へテクテク歩きます。 入渓地点で沢シューズに履き替え、藪に 突入。かすかな踏み跡を辿り、丸岡谷に 降り立ちます。 最初は大岩のゴーロ歩きです。古い堰堤を 幾つか越え、どんどん高度を稼ぎます。 ロートルは安全運転で滝を巻きますが、 若い人はシャワークライミングです(^^ゝ |
大岩ゴロゴロ(7:49) |
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(8:05) |
シャワークライミング(8:21) |
(8:40) |
シャワークライミング(8:30) |
(9:06) 水に濡れるとかなり寒いです。やっと 陽が差し出すと、暖かくなります(^^)/ 大滝は、向かって右(左岸)のルンゼを 登りますが、浮き石が多くて怖いです。 適当なところで灌木をつかんで本谷に 移動しますが、猛烈な笹藪に遮られて かなり難儀します(泣) 本流に戻ると、沢は源頭部の様相に なります。ここで丸岡谷を下って来る 2人組。なんと早川さんです(^^)/ 二俣を右に行くと、最短で釈迦前峰に 出ますが、今日は本流の左に入ります。 |
(みっちゃん提供) |
(9:22) |
大滝(みっちゃん提供) |
大滝(10:24) |
(11:18) |
ミソガワソウ |
(11:32) |
ミヤマダイモンジソウ |
イワイチョウ |
源頭部(12:08) |
のんびり昼食 この出合の最初が嫌らしかったです。 素直にお助け紐のお世話になります。 源頭部は高山植物の宝庫。最盛期なら どんなに素晴らしいことでしょう(^^) 草原でのんびり昼食休憩。ガスが晴れて お日様が顔を出します(^^)/ 昼食後、笹の草原を横断して谷筋を 登り詰めます。 帰りは久しぶりに釈迦岳に寄ります。 脚が疲れて、あちこちでよろけながら 下りました。同行のみなさんに感謝♪ |
ゴゼンタチバナ |
タカネマツムシソウ |
オヤマリンドウ |
釈迦新道(14:24) |
久しぶりの山。市ノ瀬を7時15分発。 丸岡谷まで1時間。大岩ゴロゴロの 急な谷である。古い堰堤と小滝を 幾つか超えて高度を稼ぐ。 標高1800mの滝は、右の枝沢を登り 詰めるが、浮き石が多く要注意。 トラバースして再び沢に戻り、 少し行ったところでソーメンの昼食。 <昼食11:50> |
ここから沢は源頭部の |
黒光りする枯れ滝を越し、 沢筋を離れて草原を登る ことになる。 最後は猛薮に手こずったが、 13時25分、登山道に 無事出ることができる。 釈迦前峰でビールタイム。 <釈迦前峰 13:45〜14:35> 登山口に15時35分到着。 市ノ瀬までの長い林道歩きが 待っていた。 |
丸岡谷
市ノ瀬駐車場は大賑わい。夏期の土日は |
標高1750mあたりで岩壁のような滝。 |
滝
釈迦前峰で待望の昼食。ここから眺める |
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丸岡谷 Tominagaさんの家に寄って 福井を6時出発。 釈迦岳の林道のゲートが開いて いるかどうか心配だったが、 なんとか開いていてひと安心。 今回も釈迦新道の入口に車を 置き、少し戻って丸岡谷に 降りる。 谷は大岩がゴロゴロしており、 不気味な様相。今にも崩れ落ち そうな岩屑の間を通って堰堤の 上に出る。 大岩のゴーロを過ぎると、谷は 大きく左にカーブ。滝を巻いたり 股開きで乗り越えてしばらく行くと、 今度は右にカーブ。このあたりから 谷は広くなるが、枝分かれが多く 荒れた感じである。 1700m付近から前方を見ると、黒々と した絶壁。丸岡谷最大の滝である。 |
前回の教訓で、一番右端の支谷を 詰める。浮き石が多いので落石に 注意して、適当なところで左に トラバース。根曲り竹を掴みながら ヤブをかき分けて、無事本流に降り たつことができた。 小さなスラブで休んでさらに進むと、 谷は高山の雰囲気。スラブが多くなり 期待通りニッコウキスゲが咲き乱れて いるのであった。 見覚えのある二俣は、今回は左に 入る。昨年は右に入って、釈迦岳と 前峰との間に出たのである。 高山植物を楽しみながら源流を詰めると、 広々とした草原。沢筋を離れて草原を 進んで稜線に出ると、登山道の尾根では なかったので、仕方なく戻って沢筋を 詰めることになった。 この頃からガスになり、食事は前峰で。 下りは水場まで45分ほど。水場から 登山口まで25分ほど。 |
丸岡谷 寝過ごしてしまい、Makitaさんに 起こされ、5時25分に家を出る。 白山釈迦岳の登山口に車を置き、 7時20分行動開始。林道を少し 戻って沢に降りる。 谷に大岩が埋め尽くし、今にも 崩れそうで怖い。堰堤の上に 乗っかった大岩も実に不安定で、 恐る恐る通過したのであった。 大岩がゴロゴロした谷を30分ほど 歩いてやっと体が温まる。この時期に なると朝は肌寒くて体も重い... 陽光も谷底までは届かず、暗い 気持ちで大岩を乗り越えて行く。 |
二俣
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高山植物が咲き乱れる時期に 来たなら、どんなに素晴らしい ことだろうと想いつつ、二俣を 右に入る。そして、25分ほど 行くと、簡単に登山道に出る ことができた。 いつもは通り過ぎる釈迦岳で 昼食後、見晴らしの良い前峰に 移動して40分ほど昼寝となる。 雲ひとつない青空に緑の山々。 今日山に来れたことに感謝! 釈迦岳前峰から1時間ほどで 水場に到着して、水分補給。 登山口には15時34分に到着。 来年は絶対に夏の花の時期に 訪れたいものである。 |