(6:53) 5時集合。昔々ここに来た時は、真砂(まなご) 集落にはまだ人が住んでいました... 旧集落内に車を置き、荒れた林道をテクテク 歩きます。神社を過ぎて橋を渡ると、林道は 草ボウボウ(汗) 前回は最終堰堤から沢に入りましたが、雑草に 嫌気がさして池洞新道登山口から遡行開始! 最終堰堤を左から乗り越えます。危ない滝は 高巻きで乗り越えます(^^) |
大滝(12:47) 大日沢の高巻きは手がかりが多い ので助かります(^^ゝ 黒い岩は滑りやすいので要注意! 一度滑って、沢の中にドボン(泣) 二俣の手前、標高1000m地点で お湯を沸かして昼食&休憩(^^) 大滝は左から高巻きます。この後は 小滝が続くだけ(^^) 標高1100mの二俣はいったん左に 入りますが、GPSで確認して右に 入り直します(^^) 標高1130mの二俣も右に入ります ところがGPS軌跡が前回と少しずつ 離れていきます(汗) このまま進めば加賀甲寄りに出ると 判断して進みます |
池洞新道登山口(16:05)(みっちゃん提供) 黒い2段の滝をなんとか乗り越えると、 沢は源頭部の様相 このまま進むと加賀甲に向かって行く ので、途中の二俣を左に入ります 沢筋はすぐ終わって、最後は猛烈な 笹藪の洗礼(泣) やっと登山道に出て、加賀甲の小屋で 沢装束を解除。下りは膝がガクガク(苦笑) <駐車場 16:23着> |
池洞新道登山口(7:19) 5時30分集合。我谷ダムから湖畔道路を 慎重に走ります。 大日山登山道の案内板がある分岐から、 山中温泉真砂(まなご)町を目指します。 真砂町は以前来た時も廃村に近かった ですが、今は完全に廃村? 集落入口に車を止め、林道を歩きます。 神社付近に駐車場がありました。 草ボウボウの最終堰堤から遡行開始! |
(7:52) |
(みっちゃん提供) |
(7:57) |
(みっちゃん提供) |
(8:27) |
(8:34) |
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(8:47) |
(9:05) |
(9:15) |
(9:35) |
(9:38) |
(9:40) |
(9:51) |
(9:54) |
(みっちゃん提供) |
小さなケルン(10:07) |
(10:11) |
(10:15) 今はネットの事前情報とGPSがあるので、 安心度が格段に違います(^^) ただ、今はGPS頼りで遡行図を書かないので、 どうやって滝を登ったのかの記憶が曖昧に なったかも? 一度うっかり右の沢に入ってしまい、本流と 離れているのをGPSで気が付き、かなり戻る ハメになりました(汗) 一般的に水線の低い方が本流なので、 初歩的なミスですね(汗) |
(みっちゃん提供) |
(10:19) |
(10:20) |
ナメ(10:27) |
一枚岩の黒い滝(右支沢)(みっちゃん提供) |
(10:31) |
ナメ滝(10:37) |
ナメ滝(10:44) |
綺麗なナメ(10:45) |
(みっちゃん提供) |
(10:56) |
ナメ滝(10:56) |
(10:58) |
間違ったコースの小滝(11:10) |
(11:30) |
(11:31) |
(11:35) 標高950m付近のナメの上でお湯を沸かして カップ麺の昼食です(^^) 標高1020mの二俣を右に入ります。すぐ大滝が あります。 次第に高度を稼ぎ出し、黒岩の小滝をどんどん 越えて登って行きます。 最後の詰めは以前は間違うことが多かった ですが、今はGPSのおかげで正確です♪ |
(11:47) |
このナメ滝の上で昼食(11:58) |
(12:24) |
(12:32) |
(12:43) |
二俣(標高1020m)(12:52)(みっちゃん提供) |
大滝(みっちゃん提供) |
(みっちゃん提供) |
(13:27) |
(13:43) |
滑りやすい小滝(13:45) |
(みっちゃん提供) |
(14:05) |
登山道に出ます(14:15) |
加賀甲を目指します(みっちゃん提供) |
越前甲方面(みっちゃん提供) |
加賀甲避難小屋(14:33) |
池洞新道(みっちゃん提供) |
池洞新道(14:50) ぴったり登山道に出て、濡れた沢装備を外して 登山シューズに履き替えます。 時間がないので大日山は省略して、加賀甲を 目指します(^^) 加賀甲の避難小屋前で冷たい飲み物で乾杯♪ 下りは歩きやすい池洞新道です(^^) 15時47分に林道に出ます。ここから林道を テクテク歩きました。<駐車場 16:03着> |
大日沢 真砂集落は以前来たときより建物が減って、 廃村一歩手前。8時34分出発。堰堤から 遡行開始。最初の分岐で沢は右カーブして 2段滝。9時8分に滝の上に出る。 暗くて狭い廊下状の所を通り、次の滝は右端を 登るが、上部は滑りやすい一枚岩。安全のため ザイルを出す。滝上の標高635m地点で9時39分に なってしまう。8mの2列滝は左を高巻きする。 標高700mで右から枝沢。標高710mの滝の左端を へつると小さなスラブ。次のお釜を持った小滝は 右端を登る。左から枝沢が入った2段斜滝は、 左の岩場のテラス利用。小滝スラブを通過し、 6m滝は左(右岸)から小さく高巻く。左から支沢が 流入すると沢は右カーブ。ここでやっと休憩。 <標高750m 10:49〜11:07> |
懸垂下降訓練 休憩後すぐ綺麗なナメ・スラブ帯。4mと8m滝を 左から小さく高巻くと、再び小綺麗なナメ。 11時20分に右(左岸)に大滝。高さ20〜30mは あろうか、すごい滝であった。11時24分に 標高800mの8m滝直下に到着。ここで懸垂下降 訓練を実施する。 <懸垂下降訓練 11:28〜11:55> この後もナメ小滝が続き快適遡行。標高870mから 少しずつ高度が上がる。12時30分、標高910m 地点で休憩。4m滝は左から高巻いてゴーロ歩き。 12時45分、標高945m地点で4mと3mの2段斜滝。 ナメの小滝群の次は、6mと8mの2段滝を左から 高巻き。13時、標高995mの割れ目状滝は右を登る。 2段の2m4m小滝は右から小さく高巻き。枯れ沢が 左から入ると右カーブ。13時10分に標高1010mの 二俣。右に入るとすぐに15m大滝を右から高巻き。 |
大日沢 左から枝沢が2本。そこを過ぎると小滝の連爆帯。 2.5m滝は真ん中を直登。13時38分、標高1100mで 最後の二俣。どちらに入るか迷い、いったん右に 入ってから心配になり、戻って左の沢を少しだけ偵察。 右沢は横枝が少しうるさく、少し後悔しながら歩く。 急な一枚岩のナメが続き、慎重に高度を稼ぐ。 斜度が緩くなって廊下状のすっきりした沢筋になると、 登山道が間近。14時18分、標高1245mで登山道を 発見。ここでしばし休憩となり、沢シューズから運動靴に 履き替える。 |
秋色の稜線 山道から後ろを振り返ると、見事な紅葉パラダイス! 感激をカメラで記録する。登山道は刈り払われた ばかりらしく、広々として快適。加賀甲の小屋の中は 肌寒いので、暖かい日差しの下でビールで乾杯♪ 今日は簡単な沢と思って油断していたが、遡行図を 書いたり訓練をしたりで、予想外の時間がかかって しまった。帰りは速く、約1時間で登山口に到着。 今日も満足の一日だった。 |
紅葉真っ盛り♪ |
加賀甲 |