大日沢〜加賀甲


2001年10月15日 平成29年(2017年)7月11日 令和元年(2019年)9月7日

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大野〜六呂師高原〜勝山 令和元年(2019年)9月7日



(6:53)

5時集合。昔々ここに来た時は、真砂(まなご)
集落にはまだ人が住んでいました...

旧集落内に車を置き、荒れた林道をテクテク
歩きます。神社を過ぎて橋を渡ると、林道は
草ボウボウ(汗)

前回は最終堰堤から沢に入りましたが、雑草に
嫌気がさして池洞新道登山口から遡行開始!

最終堰堤を左から乗り越えます。危ない滝は
高巻きで乗り越えます(^^)



(7:18)


(7:55)


(みっちゃん提供)


(みっちゃん提供)


(8:04)


(8:22)


(8:31)


(みっちゃん提供)


(8:39)


(8:46)


(8:55)


(9:09)


(9:10)


(9:23)


(みっちゃん提供)


(みっちゃん提供)


(9:28)


(9:29)


(みっちゃん提供)


(9:32)


(9:35)


(みっちゃん提供)


(10:05)


(10:10)


支流の滝(10:18)


(10:21)


(10:27)


(10:41)


(10:42)


(10:43)


(10:52)


(10:57)


(11:00)


(11:13)


(みっちゃん提供)


(みっちゃん提供)


(11:43)


(11:49)


(11:54)


(みっちゃん提供)


二俣(右に入る)(12:44)

大滝(12:47)

大日沢の高巻きは手がかりが多い
ので助かります(^^ゝ

黒い岩は滑りやすいので要注意!
一度滑って、沢の中にドボン(泣)

二俣の手前、標高1000m地点で
お湯を沸かして昼食&休憩(^^)

大滝は左から高巻きます。この後は
小滝が続くだけ(^^)

標高1100mの二俣はいったん左に
入りますが、GPSで確認して右に
入り直します(^^)

標高1130mの二俣も右に入ります
ところがGPS軌跡が前回と少しずつ
離れていきます(汗)

このまま進めば加賀甲寄りに出ると
判断して進みます



トリカブト


(13:09)


(13:15)


(みっちゃん提供)


(13:55)


(13:56)


ジャコウソウ


(14:22)


ツルリンドウ


大日小屋に到着(14:40)


大日小屋を出発(14:46)


池洞新道(15:24)


池洞新道(みっちゃん提供)


ヤマジノホトトギス

池洞新道登山口(16:05)(みっちゃん提供)

黒い2段の滝をなんとか乗り越えると、
沢は源頭部の様相

このまま進むと加賀甲に向かって行く
ので、途中の二俣を左に入ります

沢筋はすぐ終わって、最後は猛烈な
笹藪の洗礼(泣)

やっと登山道に出て、加賀甲の小屋で
沢装束を解除。下りは膝がガクガク(苦笑)
<駐車場 16:23着>


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平成29年7月11日 真砂(まなご)〜大日沢〜加賀甲〜池洞新道


池洞新道登山口(7:19)


5時30分集合。我谷ダムから湖畔道路を
慎重に走ります。

大日山登山道の案内板がある分岐から、
山中温泉真砂(まなご)町を目指します。

真砂町は以前来た時も廃村に近かった
ですが、今は完全に廃村?

集落入口に車を止め、林道を歩きます。
神社付近に駐車場がありました。

草ボウボウの最終堰堤から遡行開始!
(7:52)
(みっちゃん提供)
(7:57)
(みっちゃん提供)
(8:27)
(8:34)
(8:45)
(8:47)
(9:05)
(9:15)
(9:35)
(9:38)
(9:40)
(9:51)
(9:54)
(みっちゃん提供)
小さなケルン(10:07)
(10:11)
(10:15)


今はネットの事前情報とGPSがあるので、
安心度が格段に違います(^^)

ただ、今はGPS頼りで遡行図を書かないので、
どうやって滝を登ったのかの記憶が曖昧に
なったかも?

一度うっかり右の沢に入ってしまい、本流と
離れているのをGPSで気が付き、かなり戻る
ハメになりました(汗)

一般的に水線の低い方が本流なので、
初歩的なミスですね(汗)
(みっちゃん提供)
(10:19)
(10:20)
ナメ(10:27)
一枚岩の黒い滝(右支沢)(みっちゃん提供)
(10:31)
ナメ滝(10:37)
ナメ滝(10:44)
綺麗なナメ(10:45)
(みっちゃん提供)
(10:56)
ナメ滝(10:56)
(10:58)
間違ったコースの小滝(11:10)
(11:30)
(11:31)
(11:35)


標高950m付近のナメの上でお湯を沸かして
カップ麺の昼食です(^^)

標高1020mの二俣を右に入ります。すぐ大滝が
あります。

次第に高度を稼ぎ出し、黒岩の小滝をどんどん
越えて登って行きます。

最後の詰めは以前は間違うことが多かった
ですが、今はGPSのおかげで正確です♪
(11:47)
このナメ滝の上で昼食(11:58)
(12:24)
(12:32)
(12:43)
二俣(標高1020m)(12:52)(みっちゃん提供)
大滝(みっちゃん提供)
(みっちゃん提供)
(13:27)
(13:43)
滑りやすい小滝(13:45)
(みっちゃん提供)
(14:05)
登山道に出ます(14:15)
加賀甲を目指します(みっちゃん提供)
越前甲方面(みっちゃん提供)
加賀甲避難小屋(14:33)
池洞新道(みっちゃん提供)
池洞新道(14:50)


ぴったり登山道に出て、濡れた沢装備を外して
登山シューズに履き替えます。

時間がないので大日山は省略して、加賀甲を
目指します(^^)

加賀甲の避難小屋前で冷たい飲み物で乾杯♪
下りは歩きやすい池洞新道です(^^)

15時47分に林道に出ます。ここから林道を
テクテク歩きました。<駐車場 16:03着>

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2001年10月15日 真砂(まなご)〜大日沢〜加賀甲〜池洞新道 


<メンバー>Yamagata、Hamada、YAMADA



大日沢


真砂集落は以前来たときより建物が減って、
廃村一歩手前。8時34分出発。堰堤から
遡行開始。最初の分岐で沢は右カーブして
2段滝。9時8分に滝の上に出る。

暗くて狭い廊下状の所を通り、次の滝は右端を
登るが、上部は滑りやすい一枚岩。安全のため
ザイルを出す。滝上の標高635m地点で9時39分に
なってしまう。8mの2列滝は左を高巻きする。

標高700mで右から枝沢。標高710mの滝の左端を
へつると小さなスラブ。次のお釜を持った小滝は
右端を登る。左から枝沢が入った2段斜滝は、
左の岩場のテラス利用。小滝スラブを通過し、
6m滝は左(右岸)から小さく高巻く。左から支沢が
流入すると沢は右カーブ。ここでやっと休憩。
<標高750m 10:49〜11:07>




懸垂下降訓練


休憩後すぐ綺麗なナメ・スラブ帯。4mと8m滝を
左から小さく高巻くと、再び小綺麗なナメ。
11時20分に右(左岸)に大滝。高さ20〜30mは
あろうか、すごい滝であった。11時24分に
標高800mの8m滝直下に到着。ここで懸垂下降
訓練を実施する。
 <懸垂下降訓練 11:28〜11:55>


この後もナメ小滝が続き快適遡行。標高870mから
少しずつ高度が上がる。12時30分、標高910m
地点で休憩。4m滝は左から高巻いてゴーロ歩き。
12時45分、標高945m地点で4mと3mの2段斜滝。

ナメの小滝群の次は、6mと8mの2段滝を左から
高巻き。13時、標高995mの割れ目状滝は右を登る。
2段の2m4m小滝は右から小さく高巻き。枯れ沢が
左から入ると右カーブ。13時10分に標高1010mの
二俣。右に入るとすぐに15m大滝を右から高巻き。


大日沢


左から枝沢が2本。そこを過ぎると小滝の連爆帯。
2.5m滝は真ん中を直登。13時38分、標高1100mで
最後の二俣。どちらに入るか迷い、いったん右に
入ってから心配になり、戻って左の沢を少しだけ偵察。

右沢は横枝が少しうるさく、少し後悔しながら歩く。
急な一枚岩のナメが続き、慎重に高度を稼ぐ。
斜度が緩くなって廊下状のすっきりした沢筋になると、
登山道が間近。14時18分、標高1245mで登山道を
発見。ここでしばし休憩となり、沢シューズから運動靴に
履き替える。


秋色の稜線


山道から後ろを振り返ると、見事な紅葉パラダイス!
感激をカメラで記録する。登山道は刈り払われた
ばかりらしく、広々として快適。加賀甲の小屋の中は
肌寒いので、暖かい日差しの下でビールで乾杯♪

今日は簡単な沢と思って油断していたが、遡行図を
書いたり訓練をしたりで、予想外の時間がかかって
しまった。帰りは速く、約1時間で登山口に到着。
今日も満足の一日だった。
紅葉真っ盛り♪
加賀甲

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