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4時集合。集合場所には1人だけ? しばらく待つともう1人が到着 話を聞くと、他の2人は都合が 悪くなってドタキャンだって! 市ノ瀬からスタート。岩屋俣谷と 別山谷の出合には7時20分到着 別山谷は大岩が転がり荒々しい様相 どんどん高度を稼ぎ、8時30分頃 15mの大滝。左からの高巻きに 1時間ほどかかってしまう(汗) 幾つかの滝を直登後、2段15mの 滝は左の枝沢から乗り越える ゴルジェ帯の最後は、岩の隙間から 上に出る。11時30分に右から 支沢。3横並びの滝は、右の支沢 から乗り越える |
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2段滝は、適当に草が生えた右の スラブを登り、次の2つの滝を へつりを交えて右から登る スラブを通過してやっと上の二俣 ここで簡単な昼食。まだまだ気を 抜けない。稜線にはガスが拡がり 天気が心配である... さあ、ラストスパート! 黄色岩の 滝と狭い岩場を過ぎて後ろを振り 向くと、チブリ尾根の避難小屋が 見える。早く着きたい一心でどんどん 高度を稼ぎ、5m一条の滝で水くみ 水が涸れて、岩壁に行きあたる。右は 怖そうなので、左の岩溝を使い右に トラバース。ルートを少し誤ったが、 なんとか正規のルートに戻ることが できた。気を引き締めて先に進もう! |
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岩が脆くチムニーの連続。数メートル おきに段差があり、越えるのに難儀 ガスの中、最後の詰めは本当に不気味 岩が抜けて引っこ抜けた時は、右手 1本でぶら下がって命拾い(泣) 気持ち悪いガレを這って、ハイマツに 逃れてやっとひと安心。どんぴしゃりで 御舎利山登山道分岐に出ることができた こうしてはいられない。速攻で下って、 チブリ尾根避難小屋でやっと乾杯♪ ヘッドランプを頼りに下り、市ノ瀬には 19時13分到着! ばんざーい(^^)/ |
長いだけで比較的簡単だと 言われている岩屋俣谷川 小屋泊まりなので7時集合 市ノ瀬駐車場はすでに満車 岩屋俣谷の堰堤を越えるのに 左上の林道を使って時間ロス 沢に入って1時間、別山谷との 二俣までは単調な沢歩き 二俣から30分ほどで3段 約12mのF-1滝 1段目は左を直登。高巻きに 1時間ほどかかってしまう(汗) 幾つか滝を乗り越えスラブ帯を 通過。次の8mの滝を直登 | |
順調にいったのはここまでで 2段10mの滝は右横の岩場を 登るが、上部は脆い岩。必死の 思いで大きく高巻くこととなる やっと沢に戻ると、またしても 直登不能の滝。右を高巻くことに なってしまう。 あとは連続する小滝で高度を 稼ぎ、15時10分に二俣出合 左は別山平に抜ける沢で、右より 広くて明るかった 我々は三ノ峰避難小屋を目指し やや暗い右沢を進むことになる 右に入って15分程で再び分岐 ここもやや水が少ない右に入る |
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源頭部 しばらく行くと水が涸れたので 水を補給。沢は水が出たり涸れたり スラブ状でどんどん高度を稼ぐ 水が涸れてからは尾根も低くなり 一面のお花畑。細くて急な沢筋を お花の藪漕ぎ約1時間(^^) ハイマツが現れると、ひょっこり 三ノ峰山頂。夜はシュラフカバー だけでは寒くてカッパ着用... |
最初の滝 福井5時集合。別当出合の 駐車場から沢に入る。 堰堤を3つ越えて、最初の 滝は残置ロープを利用して 右端(左岸)から上に出る。 2番目の滝は直登できず、 高巻き。どこから高巻くか あちこちうろついた後、 右(左岸)の脆い岩場を 登ることになる。 これが怖かった。ボロボロ 崩れ落ちるし足場は不安定 だし。40分ほどかかって 全員無事に越えることができ たが、この後がかなりの不安。 |
高巻いた滝 |
一ノ沢の2段大滝 |
上で怖いトラバース |
二ノ沢出合 |
赤い岩石からなる谷 |
三ノ沢出合 |
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赤谷源流 しかしもう戻るわけには いかず、水に浸かったり、 頭から水をかぶったりして、 どうにか難所をクリア。 中ほどからは平凡なゴーロ 歩きが多くなり、風景を 眺める余裕も出る。赤谷は 名前のとおり赤くて脆い 岩からなっており、砂も 赤色である。 |
赤谷源流 今頃になっても、ハクサン コザクラ、ハクサンフウロ、 ニッコウキスゲなどの高山 植物が満開。やはり今年の 冬は長かったのかな.. 油坂下の登山道には13時 頃到着。皆が昼食中、1人で 源流探索。帰りは登山道利用。 |