平成９年（1997年）１０月１９日 、
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亥向谷左俣〜経ヶ岳
平成９年（1997年）１０月１９日 、
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亥向谷左俣出合の標高770ｍ 地点まで車で入る。 ７時５０分出発で、２つの堰堤を 右から乗り越えると６ｍ滝。 左端のテラス状の岩場を使う。 次の４ｍ滝では少しびびる。 途中のテラスを左にトラバース するが、緊張で体が硬直。 上から錆びた鎖が垂れ下がって いたので、恐る恐る利用。上に 出て鎖の根元を見ると、支柱は グラグラ状態！ |
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小滝を越え、大岩の４ｍ滝を 過ぎると、左右の谷が出合う ８ｍ滝。少し戻って左岸高巻。 これより先は、小滝とナメの 穏やかな谷相になる。標高1090ｍ 二俣で休憩後、谷はゴーロ状。 標高1609ｍからの沢を右に見て、 さらに左沢を登り詰める。最後は 笹薮を少し薮漕ぎ。 山頂は登山客で大混雑。 ＜昼食 12:00〜12:55＞ |
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帰りは同じコース。北岳の方へ 少し戻って下山開始。 標高1090ｍまではゴーロを下る。 標高900ｍで登りで高巻いた８ｍ滝。 支点に手近な木を選んで懸垂下降。 さらに大岩の滝を下り、トラバースに 緊張した４ｍ滝。安全のために、 ここでもザイルを出す。手頃な支点が 見つからないので、鎖の支点を利用。 これが恐かった。ぐらぐら動くのに 肝を冷やしながら、なんとか無事に 懸垂下降完了。 最初の６ｍ滝をテラスを使って 通過し、やっとひと息つく。 堰堤を２つ巻き、１６時４２分到着。 |
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