小倉谷〜火燈山


昭和62年(1987年)8月30日平成6年(1994年)7月10日

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平成6年(1994年)7月10日 


5mから7m前後の滝が連続し、ナメ床を
快適歩行。15m滝は左岸から高巻く。
チョックストンの滝も右岸から高巻くが、
1人だけが直登して穴をくぐり抜ける。
続く12m程の滝は、難なく乗り越える。

15m大滝を右岸から高巻く。滝の上は
ナメが続き、実に快適。次の滝はシャワー
クライム。一瞬ヒヤリとして涼しさも倍加。

10時27分、火燈山の下に出る沢との二俣。
さらにナメを進むと、10時34分、小倉谷山と
火燈山との鞍部に出る沢との二俣。沢は
トイ状になり、水流も細くなる。岩盤状の
川床が続き、気持ち良く遡行を続ける。

最後はスラブ状の溝をどんどん登り詰める。
11時46分、待望の登山道。そして数分で
三角点のある山頂。さっそくビールで乾杯!


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昭和62年(1987年)8月30日 小倉谷









高巻き中




今年の天気はおかしい。梅雨明けも
8月6日で、明けてからも曇り空
ばかりである。

7時にUyamaさんが家まで迎えに来て
くれる。下山のことを考えて、車を
林道入口に置く。

小倉谷入口までテクテク30分ほど。
道路は山口ダムの上に作られており、
ダムもほとんど完成!

小倉谷の入口らしき橋の名前を見ると、
何と「だべ谷」と書いてあるでは?
昔の記憶を辿っても、ここしか考え
られない。間違いではなかろうと
いうことで、9時5分に沢に入る。

前回は1人で来たのだが、こんなに
滝が多かったのか、全く記憶にない。
10mから15mくらいの滝が連続
するのであった。

1ヶ所だけ大高巻きがあり、通過に
結構時間がかかったが、あとは単調。
火燈山の手前に出るための分岐で少し
判断に迷ったが、どこかに出るだろうと
そのまま進む。岩溝状の歩きやすい箇所が
終わると、猛烈藪漕ぎ。実は登山道に
沿って一生懸命藪漕ぎしていたのであった。

登山道は草ボウボウ。火燈山で弁当を
食べて、すぐ下山。吉谷からの林道歩きで
汗ダラダラ! 今夏の最後になって、今日は
最高気温を記録したとのことである。









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