出発(6:10) 台風18号が接近していますが、今日は まだ大丈夫なようです(^^) 5時30分に朝食をガッツリ 頂きます ご飯が美味しかったです♪ 薬師小屋を6時スタート! 最初は 石ゴロゴロの河原歩きです 赤木沢の動画(1分32秒)へGO! (1日目)折立から薬師沢小屋へGO! |
最初の滝(赤木沢)(みっちゃん提供) いつもより水量は少ないようです(^^)/ 何度か徒渉しますが、水が冷たい! へつりに失敗して高巻きしますが、 下る場所が怖くていったん退却(苦笑) 流れを観察して思い切って徒渉です。 なんとか難局を切り抜けます(^^) やっと赤木沢出合に到達します♪ 明るい赤木沢に入ってひと安心(^^)/ |
大滝(10:29) 最初の滝は右端を登ります。殆どの 滝は直登出来ますが、一部高巻きで 越える滝もありました 所々で動画を撮ったので、少し時間が かかったようです(苦笑) 前方に黒壁が見えてくると、いよいよ 核心部の大滝です 左岸(右手)の岩尾根を登りますが、 手がかりが少なくて怖かったです 上部では木の根が神様に見えました 慎重に掴まって難所を突破します(^^ゝ |
源頭部(みっちゃん提供) 大滝を過ぎると、沢は穏やかな様相に なります。二俣は左に入り、次の二俣も 左に入って中俣乗越を目指します(^^) 水が涸れると草原に出ます。なんとまだ ハクサンイチゲが咲いていました(^^)/ 稜線直下で昼食休憩。コンロでお湯を 沸かしてコーヒーを作ります♪ 稜線に出ると、岐阜県側から次々と雲が 流れてきます |
ミヤマリンドウ 赤木岳から北ノ俣岳を越えて、太郎平小屋を 目指します 少し休憩後、折立へと下山開始。三角点まで 休みなしで歩いて辛かった(泣) 三角点を過ぎた某所で尾根から転落しました。 膝を打ちましたが、幸運にも木に引っ掛かって、 大事には至りませんでした(汗) <折立 17:20着> <亀谷温泉 白樺ハイツ 610円> (1日目)折立から薬師沢小屋へGO! |
黒部川 最初はゴーロ歩き。次第に両岸が岸壁になり、 あちこちで徒渉。やばいヘツリで緊張しまくり! 薬師沢小屋 5:45(発) |
赤木沢出合(本流)
やっと懐かしい赤木沢出合。赤木沢は |
赤木沢出合
念のため、兎平に登って地点確認。 |
最初の滝
緊張感から解放され、ゆっくり休憩です。 |
ナメ滝
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ナメ滝
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スラブ状の2段滝
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右岸を高巻いた滝 高巻き終了8:20
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連続する小滝群
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稜線が見えました♪
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斜滝 8:50
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階段状の大滝
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スラブ状滝
右岸(左)より枝沢が入ってきます。 |
スラブ状滝
全部直登できます。 |
大滝
赤木沢最大の大滝。ここは左岸を高巻き |
赤木源流
また穏やかになります。 |
赤木源流
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二俣
二俣はすべて左を進みます。 |
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ナメ滝
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ナメ滝
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ナメ滝
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標高2270mの二俣(右沢)
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標高2270mの二俣(左沢) 地点確認。標高2270m 10:12 |
2つに分かれた滝
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赤牛岳方面 赤牛や薬師を眺めながら昼食です。 10:29〜59 |
水晶岳(黒岳)
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薬師岳
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源頭部のお花畑
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中俣乗越
登山靴に履き替える。 11:20〜30 |
チングルマ群落
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赤牛・水晶方面
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薬師岳
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黒部五郎山頂にて 12:55〜13:00
中俣乗越で沢道具を回収。 14:12〜20 |
北ノ俣岳 15:44〜53
赤木岳 15:06 |
ハクサンイチゲ群落と残雪
登山道がかなり広がっています。 |
太郎小屋
よれよれで到着。小屋は満杯! |
薬師沢小屋付近 |
本流 |
7月30日 待望の梅雨明け宣言は7月19日前後。 ところが梅雨明けは早かった割には、 関東を中心に集中豪雨で、日本海側は フェーン現象による猛暑の日々。 福井を5時45分に出発。亀谷温泉から 有料道路であるが、スリル満点! 折立には8時30分到着で、9時出発! 相棒のKさんは山の全くの初心者だが、 元気一杯でハイペースで登って行く。 太郎小屋には11時47分到着(昼食) 薬師沢小屋には14時35分到着。 さっそくビールで乾杯♪ |
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7月31日 4時起床で4時30分出発。あたりは まだ薄暗く、水も凍えるような冷たさ(汗) 途中の中州で簡単な朝食。この後2回ほど 徒渉があり、水が冷たくて水量も多い! 休憩を2回ほどとって、赤木沢出合には 7時10分到着。 陽当たりが良い赤木沢に入ってひと安心。 やっと心が和むのであった。 |
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大滝下 |
大滝 |
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前回と違ってかなりの水量のナメ滝を どんどん直登。日差しが射して快適♪ 稜線を眺めながらどんどん高度を稼ぎ、 最大の大滝を右(左岸)から高巻いた ところで昼食休憩。 前回は左に入った二俣を、今回は 右に入ったのである。 この右沢はやや急で小滝が連続。 それを過ぎると一面のお花畑。 最後はハイマツと残雪。12時前に 無事登山道に出る。 |
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源頭部(薬師岳方面) 予定では黒部五郎岳を往復するつもり だったが、Kさんが足を痛めて断念。 初めての北アが沢登りでは、かなり 辛かったと思われる。 太郎小屋に15時35分到着。時間が あるのでビールで憩いのひととき。 翌日は雨で薬師岳は中止。朝食後に下山 開始。亀谷温泉で汗を流し、12時30分に 帰宅。 |
源頭部 |
薬師岳方面 |
黒部源流(赤木沢出合付近) <8月13日> 北アの入門沢として山岳誌に 紹介されて有名な赤木沢。 14日午前2時30分頃出発。 立山ICまで高速利用。亀谷の ゲート前には5時20分到着。 ゲートは6時開門。白ナンバーの 大型バスがノロノロ運転で大渋滞。 途中やっと追い抜いて、折立には 6時40分到着。 折立出発は7時。Tominagaさんを 先頭にゆっくりペース。太郎平には 11時到着。昼食を摂ってから、 憧れの薬師沢に下り、適当な場所で 今夜はビバークである。 |
2段F3 |
8mF4 |
スラブF9上部 <8月14日> ビバーク地を5時出発。出合 からいきなり立派な巻き道。 すぐ3段のF1滝。続いてナメ滝。 ウマ沢出合を地図で再確認して 2段のF3。写真を撮ったり、 遡行図を書いたり、実に忙しい。 6時40分にF8のナメ滝。友人や 山岳誌の写真を見ているせいで、 あちこち見覚えのある風景。この 付近で沢下りのグループとすれ違う。 赤木沢最大のF10大滝には7時 到着。水量が少ないといっても 下から見上げるとかなりの迫力。 うまい具合に右(左岸)に巻き道が あり、なんとか無事に大滝の上に 出ることができた。 |
赤木沢最大の大滝F10 |
大滝F10 |
大スラブ帯 谷は相変わらず広々と明るく 快適。2225mの二俣を左に、 次の2237mの二俣も左に 入って先へ進む。 このあたりから水量も少なく なり、気分も和らいでくる。 最後の二俣をまた左に入り、 スラブ帯をノンビリ歩いて 8時16分に水くみ。 右の涸沢を詰め、稜線直下の 雪田には8時40分到着。 途中でわらじが幾つか捨てて あり、沢たびの下に着けた ところ履き心地満点。この後、 ずっと履いて歩いたのである。 |
二俣左(左に入る) |
二俣右 |
カール底にて 雪田でコーヒーを沸かし お花畑を見ながらひと休み。 残念ながら稜線は薄曇りで 展望は今ひとつであった。 お花畑を楽しみながら、黒部 五郎岳分岐には13時到着。 若いパーティが明日赤木沢に 行くというので遡行図を渡した ところ、非常に感謝された。 山頂を往復した時に、会の仲間に 出遭ってしばし歓談。昼食後、 黒部五郎小舍には13時35分 到着。ここから五郎沢を下り、 祖父沢を登って雲ノ平を目指すが、 Tominagaさんがバテてしまって、 いろいろ手間取り、祖父沢の途中で 完全に日没。キャンプ場には 19時15分到着であった。 雨の中、震えながらテントを張り、 やっと夕食となる。 |
祖父沢 |
黒部源流出合 |