平成4年8月17日、平成12年7月31日、平成16年8月21日
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沢登りの部屋に戻る
荷物を宮谷川入口に下ろし、登山者で賑わう市ノ瀬に 車を置きに戻る。そこからMTBで宮谷川出合へ戻る。 準備の後、いよいよ今年最初の沢歩きである。 しばし林道を歩くが、林道がカーブしている地点で 沢に下りる。しかし前方に巨大な堰堤。また斜面を よじ戻って、林道歩きを続けることになる。 <宮谷川入口 7:17発> カナキ谷手前で工事中の最終堰堤。8時24分、 やっと沢歩き開始である。谷は単調で、ほとんどが ゴーロ歩き。だが、谷全体で崩壊が続いているようで、 実に歩きにくい。標高がなかなか上がらず、我慢の 沢歩きが続く。10時35分、標高1225m地点で 2回目の休憩。 |
ところどころに綺麗なナメやスラブ。その範囲が年々狭められて いるようで、実に惜しい。11時50分、標高1480mの沢分岐で 3回目の休憩。かなり歩いたはずだが、なかなか標高が上がって くれない。最後の崩壊地を過ぎて、標高1845mの最終二俣。 前回は左俣を直進したのだが、今回はスキーで滑り降りた 右俣を選択。崩れやすい岩場に苦労しながら、次の分岐は 左俣を選択。最後はそんなに藪漕ぎもなく、無事登山道に 出ることができた。山頂はパスして、前峰まで尾根歩き。 釈迦岳前峰には登山者が1人いるだけで、景色もガスのため まったくダメ。ちょっとビールには寒い天気だったが、 いつものように乾杯♪ <釈迦岳前峰 14:00〜14:50> 帰りは痛む左膝をかばいながらゆっくり下りる。水場には 15時35分到着でしばし休み、登山口には16時到着。 ここから市ノ瀬まではまたしても長い林道歩き。 |
宮谷川
福井に5時集合。直前まで湯ノ谷川に行く |
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のんびり沢歩き
8時35分、標高850m地点で最初の休憩。 |
10時3分、標高1145mで2回目の休憩。再び荒れた谷の ゴーロ歩きとなる。12時10分、標高1700m付近から 心配していたスノーブリッジが出現。あちこち穴が開いて いたので、はじを恐る恐る歩くことになる。 しばらく行くとスノーブリッジがとぎれていたので、 谷に降りてソーメンの昼食。悪いことに小雨まで 降りだし、まるで冷蔵庫の中にいるような寒さだった。 |
釈迦岳に突き上げる沢も、雪で詰まっていたが、 ズタズタ状態で危険。そのまま直進し、やっと 草原の上を歩けるようになる。最後はほとんど ヤブ漕ぎなしで、登山道に出ることができた。 ここで靴を履き替える。<登山道 13:31> |
スノーブリッジで冷や冷や!
白山釈迦岳には14時4分到着。やっとビールで乾杯♪ |
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