平成10年10月10〜11日 八郎坂〜弥陀ヶ原〜奥大日岳〜称名坂、
平成21年9月19日 称名坂〜奥大日岳〜弥陀ヶ原〜八郎坂
平成27年10月3日 室堂〜奥大日岳〜大日岳〜称名坂、
TOP PAGE へ
山歩きの部屋へ戻る
室堂平(7:29) 3時20分集合。福井ICから立山IC まで高速利用。 <軽 2150円> 立山駅近くの駐車場は満杯なので、 少し離れた場所に誘導されます。 室堂までの切符を買って6:30発の ケーブルに乗車。<片道 2430円> 室堂に着くとすぐスタート。すぐJAC 福井支部の人達に追いつきます。 |
奥大日岳(9:18) 雷鳥沢キャンプ場を通って、新室堂 乗越へ登って行きます。 健脚のみっちゃんが先行。他のメンバー との中間を歩きます。 剣岳が見えてくると、テンションが 一気に上がります(^^)/ 奥大日岳でひと休み。素晴らしい 大パノラマを味わいます。 天気は良いですが、風はかなり 強いです。 |
ハシゴ(みっちゃん提供) 奥大日からの下りは、鎖場やハシゴ などがあってかなり急です(汗) 風を避けて途中で栄養補給中に、 他のメンバーが追いついてきます。 ここからはセブンサミッターのToji さんを先頭に歩きます(^^ゝ 七福園は日本庭園みたいで素敵な 場所です。岩の上でポーズ♪ |
大日岳を往復(みっちゃん提供) 大日小屋の外で、お湯を沸かして 昼食休憩です。 休憩後、分岐にザックをデポして 大日岳を往復します。 分岐に戻って、大日平へゆっくり 下って行きます。 大日平山荘でひと休み。片道30秒で 不動滝を見に行きます(^^) 大日平山荘からは、大日平の紅葉を 楽しみながら木道を歩きます(^^) |
称名滝(15:42) 牛ノ首を過ぎると、ハシゴやロープの 激下りの連続です(汗) この称名坂の下りはかなりヤバイ です。ヒヤヒヤの連続! なんとか無事に大日岳登山口に 到着します。 最終バスまで少し時間があるので、 足を引きずって称名滝の見学です。 称名滝はさすがに素晴らしいです。 見に来て良かった! バス停に歩いて行くと、15時55分 発のバスが出たばかり(苦笑) バス停で待っている間に、遅れて いた支部長も無事到着(^^ゝ この時期の最終バスは16時40分。 <立山駅まで 500円> |
称名滝駐車場(5:42)
前夜発。ゲートを確認してから、立山駅に戻って 駐車場で仮眠。翌朝は満車状態で、入りきれずに 路肩に止まっている車もありました。車でゲート まで移動して、折りたたみ自転車で出発。無理矢理 パンを食べたせいか、気持ち悪くなりました。 薄暗い中、5時スタート。ゲートから称名滝駐車場 までは意外と登りがきつく、途中でギブアップ。 押し歩きになってしまいます。称名滝駐車場には 数十台の車が止まっていました。前日のゲート 閉鎖前に、中に入った車のようです。駐車場の 隅に自転車をデポして登山開始。しばらく歩いて、 やっと称名坂登山口です。 |
称名坂登山口(6:05) |
大日平山荘(7:42) |
沢沿いの登山道(8:25) |
大日岳方面(9:11) |
大日小屋(9:35) |
毛勝岳方面(9:52) |
剣岳(9:52)
称名坂は意外と歩きやすかったです。牛ノ首から 痩せ尾根を辿ると、広い大日平に出ます。木道を 歩いて、大日平山荘に到着。入口の看板がハングル で書かれていました。 大日平が終わると沢沿いの登山道です。あちこちに 水が出ているのが嬉しいです。大日小屋に出ると、 剣岳が目前! すごい迫力です。風が強いので 涼しく感じました。大日岳はパスして先へ急ぎます。 |
剣岳と奥大日岳(9:56) |
大日岳と大日小屋(10:06) |
雄山方面(10:12) |
剣岳(10:13) |
奥大日岳、雄山方面(10:14) |
七福園(10:17) |
七福園からの剣岳(10:17)
七福園は日本庭園のような趣がある場所です。 小さなアップダウンを繰り返し、いよいよ 奥大日岳の登りです。雄山・弥陀ヶ原方面は 雲が多く霞んで見えまが、反対方向の大日岳 方面は、青空をバックに素敵な秋色でした。 狭い岩場で、中高年の25人の団体さんが、 へっぴり腰で通過するのに、しばし待ちました。 中高年でも、夫婦らしきカップルにも幾組か すれ違います。できるなら遠足みたいな団体でなく 高齢者になっても素敵な登山者でいたいものです。 |
奥大日岳方面(10:25) |
弥陀ヶ原(10:31) |
中大日岳方面(10:32) |
中大日岳と大日岳(10:37) |
奥大日岳(10:44) |
大日岳方面(10:59) |
剣岳(11:38)
奥大日岳でやっと昼食休憩。ゆっくりペースですが、 ここまでほとんど休憩なしでした。さっそく野菜入り ラーメンを作って、持参のご飯と一緒に食べました。 この頃から雲が湧き上がり、剣岳が雲の中に入って いきます。雄山方面も霞がかかったような状態です。 先が長いので、昼食が終わってすぐに出発。 <奥大日岳 11:36〜12:05> |
雄山方面(11:44) |
奥大日岳(12:29) |
雄山、浄土山(12:30) |
チングルマの紅葉(12:54) |
チングルマの紅葉(13:07) |
雄山方面(13:07) |
斜面の紅葉(13:12)
稜線の紅葉が素晴らしいので、あちこちで撮影。 チングルマの紅葉がとくに素晴らしかったです。 新室堂乗越から雷鳥沢目がけてガレ道を下ります。 この頃から足裏が靴擦れを起こしかけて、少し 痛くなってきました。雷鳥沢キャンプ場はファミリーや 各種グループで大賑わい。ここでゆっくりビールを 飲んで泊まるのも良いでしょうね。 |
称名川とキャンプ場(13:13) |
雄山方面(13:17) |
浄土山とキャンプ場(13:18) |
チングルマの紅葉(13:18) |
チングルマの紅葉(13:20) |
大走り方面(13:28) |
雄山方面(13:28)
雷鳥野営場を過ぎ、地獄巡りのコンクリート石畳道を 歩きますが、ますます足裏が痛くなってきます。 絶えず注意を呼びかけるアナウンスが、日本語、 英語、中国語、韓国語と煩かったです。それに、 この遊歩道は意外とアップダウンがあって、疲れの せいか長く感じられました。 この日に食べた食べ物は、昼食以外はのど飴数個。 水以外、行動食がほとんど減りませんでした。 |
ロッジ立山連峰と大日岳方面(13:30) |
地獄谷(13:40) |
奥大日岳方面(14:10) |
室堂ターミナル方面(14:12) |
立山高原ホテルと大日岳方面(14:15) |
立山高原ホテルと剣岳(14:26) |
大日岳方面(14:42)
歩きにくい木道が終わると、登山道は谷に急降下。 いよいよ難所の一ノ谷です。鎖を使って慎重に 下りました。谷底を渡ってトラバース道を歩いて いる時、疲れのせいかスリップして尻餅をつき ます。危うく谷底に落ちる所でした。この時、 左肘を打撲したようで、痛さから判断すると 出血した模様。長袖のシャツをめくって見るのが 怖いので、そのままにして行動再開。ズキズキ 痛んで、力が入りません。弥陀ヶ原で再び木道歩き です。 |
獅子鼻岩(15:24) |
一ノ谷(15:29) |
池塘(15:38) |
弥陀ヶ原ホテル(15:39) |
八郎坂下山路(16:24)
追分から弘法までは昔はなかった木道を歩きますが、 時間がかかるので、途中から痛む足裏をかばいながら、 車道に戻ってランニングで下りました。ガスが濃く 視界がますますひどくなってきました。七曲を過ぎ、 弘法から八郎坂を下りますが、足が痛くてゆっくり ペース。危険な場所の連続で、スリップしないよう 注意を払って下りました。 下山した時は薄暗い状況。自転車のデポ地まで ランニング。暗がりの中、自転車の下りは、苦労した 登りに比べてあっという間。今日は自転車での登りも 含めて、計13時間の行動でヘトヘト(>_<) |
1日目 10日、称名滝を見ながら急な八郎坂を登る。弘法休憩所で、 紅葉を眺めながらひと休み。ここから排気ガスを吸いながら、 バス道路を歩き、追分から木道に入る。一ノ谷の通過に 苦労したが、再びバス道路に出ると天狗山荘。ここでビール 休憩となる。この頃から空が曇りだす。 <天狗山荘 13:25着> 室堂近くになると空が暗くなり、ミゾレの洗礼。寒さに震えながら、 観光客をかき分けて雷鳥キャンプ場に向かう。テント設営後、 ロッジ立山連峰に行き、500円で体を暖める。 | |
弥陀ヶ原 11日、寒さのあまり目が覚める。各自で朝食後、 7時出発。稜線に出てやっと体が温まる。天気は快晴。 弥陀ヶ原もいい色である。あちこちで立ち止まり、 素晴らしい光景をデジカメと一眼レフに撮りまくる。 | |
剱岳 大日小屋は冬支度の最中。ビールは売り切れで、 ジュースで我慢する。大日岳を空身で往復。 大日平までの下りは沢道なので、石だらけで歩きにく かった。人気のあるコースらしく日帰りの登山者多数で、 外国人も多かった。あちこちで「Hellow」である。 | |
大日平 大日平の小屋も冬支度の最中で、ここもビールなし。 少し先のベンチで昼食休憩となる。いつものように乾杯! 最後の景色を名残惜しみながら、目に焼き付けておく。 実にいい色である。称名坂の下りは酒の酔いでフラフラ。 | |
紅葉真っ盛り 途中からやっとまともに歩けるようになったが、足の 小指を痛めてしまう。14時30分に無事下山となるが、 日焼けで顔がヒリヒリ。称名滝周辺は観光客で大混雑。 さっそく売店に寄り、ビールで乾杯。いつものように 亀谷温泉に寄って、久しぶりの縦走登山が終了。 |