甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳


平成5年(1993年)12月30日〜平成6年1月1日平成26年(2014年)8月23日〜8月25日

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平成26年(2014年)8月23日〜8月25日



長衛小屋(14:13)


8月23日(曇り時々晴れ)

7時30分に福井集合。福井北ICより
駒ヶ根ICまで高速利用。(休日4570円)

仙流荘から臨時バスで北沢峠へ(^^)
少し歩いて長衛荘に移動します。
時間が早いので、夕食までプチ宴会。
(1泊2食8500円、大ジョッキ 900円)

8月24日(曇り)

出発の時小雨でしたが、すぐに
雨があがってカッパを脱ぎます。
ヤナギラン(長衛小屋)(5:53)
(6:27)
(6:44)
ミヤマコゴメグサ
ミヤマシャジン
駒津峰(8:57)
(9:45)
六方石(9:50)
トウヤクリンドウ
鳳凰三山方面(10:01)


甲斐駒ヶ岳(10:20)

谷沿いに進み、仙水小屋と仙水峠
経由で駒津峰に向かいます。

駒津峰へは急登です。駒津峰から
尾根筋の岩ルートを進みます。

甲斐駒ヶ岳の山頂で昼食休憩。
お湯を沸かしてカップ麺です。

昼食後、すぐに下山します。
帰りは安全な巻き道コースです。

駒津峰からは双児山経由の尾根
コースです。山頂付近の雲が晴れず、
景色は今ひとつでした。
甲斐駒ヶ岳(11:01)
甲斐駒ヶ岳
(11:41)
(11:46)
(11:49)
魔利支天(11:51)
鋸岳(13:01)
(14:27)


こもれび山荘(15:05)

南アルプスらしい樹林帯が延々と続き、
ゆっくりペースで下ります。

この日の宿は、北沢峠こもれび山荘です。
心温まる夕食 が美味しかったです(^^)/

8月25日(雨)

仙丈ヶ岳の予定でしたが、夜半から
雨が酷いです。朝になっても雨(涙)

予定を中止して、朝一番の臨時バスで
下山します。

伊那から駒ヶ根に出て、高速利用。
(平日6410円)

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平成5年(1993年)12月30日〜平成6年1月1日

北沢峠


12月30日(快晴)


鯖江ICから北陸・名神・中央を通り、
伊那ICで下りて高遠へ。

橋本小屋あたりで登山口を捜し。
準備に手間取って、出発は
9時40分。丹渓山荘までは
広い河原の林道歩き。丹渓山荘
からは山道。2ヶ所ほど林道を
横切って、大平山荘には
13時46分到着。長衛荘には
14時ちょうどに到着。

長衛荘の夕食は質素。これで
1泊2食付きで7200円。
しかし毛布はふんだんにあり、
快適な夜を過ごすことが
できた。やはり山小屋はいい!
小仙丈ヶ岳

12月31日(雪)


天気予報があたって、朝から雪。行き先を仙丈ヶ岳に変更。
出発は7時40分。小仙丈岳まではラッセル跡に助けられ、
10時到着。しかし、ここからはラッセル跡がなくなり、
コース選択に迷う。視界はほとんど効かず、他のパーティも
いつの間にかいなくなる。吹雪の中、行けるところまでと
先へ進み、高度計で3000mを越えた地点を山頂と定める。
小さな石の標柱が立っていた。山頂はそこから15分程の所?
(行動中止 11:35)

帰りはコースに注意して慎重下山。足跡は不明。こんな時は
やはり赤布が必要だと痛感。我々も含めてここに来る人達は、
どうも他人のトレースをあてにしすぎるようだ。反省!

小仙丈ヶ岳には12時40分に戻り、吹雪の中で記念撮影。
ここからはトレースも明瞭。長衛荘には14時5分到着。
荷物をまとめて、今日の宿泊地である仙水小屋に向かう。
仙水小屋15時10分着。夕食はうわさにたがわず超豪華。
酒までついて、快適な一晩を過ごすことができた。

甲斐駒と魔利支天


1月1日(快晴)


6時55分仙水小屋を出発。トレースを
たどって、仙水峠には7時25分到着。
天気は風がやや強いが、昨日とはうって
変わって快晴。甲斐駒や魔利支天の
頂上付近では、雪煙が舞い上がっていた。

写真を撮りながら樹林帯を抜けて、
9時5分に駒津峰到着。ここからは先行
パーティに追いついてしまい、ラッセル。
岩稜帯もそれほどはひどくなく、
11時3分に甲斐駒山頂到着。

さっきまで強かった風も、幸いなことに
この頃から弱まってくる。富士山・鳳凰三山・
北岳・八ヶ岳・北アルプスなど、最高の
景色を楽しめたのであった。 


駒津峰
      
甲斐駒と魔利支天

仙丈ヶ岳

富士山と鳳凰三山

北岳

八ヶ岳

甲斐駒ヶ岳山頂



仙丈ヶ岳


11時15分に山頂出発。帰りはトレースも
しっかりしてきて、中高年パーティもかなり
登ってくる。駒津峰には12時5分到着。

アイゼンをはずして、仙水峠まで一気に下る。
仙水峠には12時40分到着。最後の景色を
楽しんでから、仙水小屋には13時ちょうど帰着。

カップうどんの昼食。昼食後、予定変更して下山。
長衛小屋キャンプ場には13時46分、北沢峠に
14時3分到着。大平山荘を通って、丹渓山荘に
15時4分、登山口駐車場には16時30分着。

さらに橋本山荘に直行。この山荘は風呂・食事・
サービスなど?? 寒さに震えながら、一夜を
過ごすはめになった。

甲斐駒と魔利支天


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